逆襲のロボとーちゃん

2014/06/01

アニメ



本日映画の日は息子と新百合ヶ丘イオンシネマで「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!
逆襲のロボとーちゃん」を観に行ってきた。
脚本がグレンラガンや仮面ライダーフォーゼ、そしてキルラキルの中島かずき氏なので、
これは熱い展開のストーリーなのかと思いきや、ネットで評価を見ると「泣ける」と絶賛。
ただ最初に「泣ける」と知ってしまうと身構えて見てしまうんだよね。

・・・んで、結果から言うと、身構えていても泣けた。

泣ける泣けると聞いていても「泣かせよう」というあざとさが見えたら恐らく泣かなかっただろう。
でも「そうきたか」という展開の運び方は流石としか言えないね。
たぶん殆どの観客は泣いていたんじゃないかな?
息子の前だから泣かないように最初は耐えてみたけど無理。あれは無理だよ。
そこで隣の息子はどうかとチラ見してみると、声を殺して嗚咽。やっぱり子供でも泣けるのね。
でもこういう子供の感涙を見ると親としても観に連れてきて本当に良かったと思った。


また今回の映画は5人組がワーワーして最後のラスボスを倒す話ではなく、有能なシロですら
少しだけの登場で、しんちゃん、そしてとーちゃんがメインで活躍。
悪役サイドもホントの悪じゃないのもイイ。
一応、クレしんは子供向けアニメではあるのだけど、チョイチョイとマニアックなネタを挟んだり
大人向けネタを入れてくるので会場内でも終始笑いが起きていた(主に大人が)
そして誰もが頬を涙がツーッと流れたのではないだろうか。

過去、クレしん映画で泣けると言われたオトナ帝国や戦国大合戦に引けを取らない、
いやオレ的には今までで最高に泣けるクレしん映画だと思った。

おそらく地上波での放送は来年の映画が始まる前にやると思うのだけど、
「ロボとーちゃん最高だ!」と絶賛されるだろうな。

関係ないけど今日は劇場内で空調トラブルがあったため、お詫びとして無料の鑑賞券を頂いた。
これで8月8日の3D映画STAND BY ME ドラえもんを観に行こうっと。










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