子連れにオススメ! 長柄町営プール

2014/08/11

外出





蓮沼ウォーターガーデンは楽しいけれど、開園と同時に行かないと良い場所が確保できないし
なによりも人が多すぎて・・・と言うワケで、今年も千葉の穴場プール「長柄プール」に行ってきた。
(正式名称は長柄町都市農村交流センター内ワクワクながら・ウォーターランドという名前らしい)

到着したのは10時。
2年前に来た時は11時過ぎに着いたので駐車場はほぼ満車だったけど、
今日は早めに来たためそこそこ空いていた。長柄のプールは町営とは言え侮れない人気が
あるため10時ぐらいに到着するのが良さそうだ。


入場料は一日大人620円、中高生400円、幼児小学生300円と安い。
営業時間は午前9時から午後4時まで。4時ってちょっと早い時間だけど値段を考えれば妥当か。
なお4時きっかりにプールは閉まるので、30分ぐらい前から帰り支度をしないといけない。

入口看板には「飲食類の持ち込み禁止」と書いてあるけれど、公式HPを見ると「水質や景観を
悪化させる恐れのある物の持ち込みや行為はご遠慮ください。飲食物の持ち込みはできます。」と
書いてある。またビン・カン類もNGとは書いてあるけど、ちゃんとゴミ捨て場所があるので
基本は大丈夫っぽい。売店でも売ってるし。(公式HPリンク

レンタル用品は浮き輪・ビート板・ビーチボールが100円、ハンモックは1,000円となっている。

なかなか寝心地が良さそうなハンモックだったけど誰も借りている人は居なかったな。
そしてコンプレッサー使用料が100円はちょっとボッタクリ感があるよな・・・

プールは流れるプールと幼児用プールの2種類のみ。


長さは100mで幅は5m、水深1mとはあるが、実際の水深は90cm程度。
6歳の息子(110cm)でも足が着いて顔も出るため、思ったより深くなく安心。
大人の腰よりもちょっと上ぐらいなので、水中歩行するにはちょうど良い。
なお、100mの流れるプールは1周がだいたい2分ぐらい。
浮き輪に掴まって流されているだけでも十分に楽しい。

幼児用のプールは水深40cmとはあるが実際は30cm程度。
大人が座って半身浴するぐらいの深さだ。
プール内をよく見ると木の葉や木くずが浮いているけど、プールなので気にしない。
幼児が泳ぐ練習するには持ってこいの場所だね。



附属施設としてはシャワーと更衣室兼ロッカールームあり。

シャワーは屋外に水シャワーのみ。
ロッカールームは10円のキャッシュバックタイプ(10円入れて使い終わったら戻ってくる)
更衣室は外と中を合わせて8ヶ所。よほどの団体が来ない限りは混雑することは無い。

プールサイドには無料で使える日除けの場所が2ヶ所あるけれど、どちらも早い者勝ち。
おそらく開園と同時に入れば確保できるだろう。
他にもプールサイドにはベンチや丸テーブルが置いてあり、これも早い者勝ち。
・・・とは言え、だいたいサンシェードを持ってくる家庭が多いのであまり必要じゃないかな?
ただしベンチはテーブル代わりになるので、できればベンチは確保したい。

プールから徒歩30秒内の交流センター管理事務所内には売店がある。
館内で飲食も可能。プールで遊び疲れたら一休みするのも良いかもしれない。



カップラーメン200円(ただしカップヌードルは230円)スナック菓子100~200円、
ペットボトル飲料とノンアルビール150円、アイス100~150円。
なおカップラーメンは入口にお湯が置いてあるので、そこで入れることになる。
最初に見た時「これってコーヒーが入っているのか?」と思ったが、係の人に聞いたら
お湯ですよと教えてもらう。お湯の隣には箸も置いてある。
ちなみに売店で買ったカップラーメンはプール内に持ち込み可能。

プールで冷えた体にカップヌードルが美味い!カレー味最高!

適度に人が多いので閑散としておらず、中高生や若いカップルの姿は皆無なので
小学生までの子供を連れた家族でノンビリと遊ぶには絶好のプールだろう。
改めて長柄町営プールはホントに穴場だと思った。

過去に訪れたブログはコチラ










QooQ