溶連菌 再び

2014/08/30

雑記



オレの風邪に続き、昨夜から喉がイガイガしてツバを飲み込むと痛いという息子。

もしやオレの風邪を移してしまったか?熱を計るとオレと同じように38度の高熱。
ただ頭痛は無いそうで至って元気。熱が高いため冷えピタと首に巻くアイスノンをして早めに寝かしつけた。

そして今朝に熱を計ると昨日と同じく38.4度の高熱。だがしかし元気。
子供って熱が高くても比較的元気なんだよな・・・と思いつつ、やはり熱が下がらないのは心配で朝イチで相模大野では有名な「もみやま耳鼻咽喉科」に行く。

風邪のシーズンでもない夏場で土曜日の朝なら空いているだろうと受付開始の9時ちょっと前に到着すると院内には数名の待ち人が座っている。

これならあっという間に終わるだろう・・・と受付に声をかけてチケットを受け取ると、まさかの46番目。
ウソだろ??受付時間は8:46分だぜ?それで46人待ちってどんだけ混んでるんだよ~


そこで受付で大体どれぐらい待つか聞いてみると4時間ぐらいと答えが帰ってきた。
4時間?マジで?聞き間違えではなくホントに4時間??大人気すぎるだろ。

流石に4時間も院内で待っているほどヒマでは無いので一旦自宅に戻る。
もみやま耳鼻科ではネットで順番待ちが確認できる「i-Ticket」が利用できるのだ。
PCがあればPCサイト、携帯(スマホ)なら携帯サイトからも確認が可能。

このおかげで自分の順番待ちが近づいたら病院に行けば良いというワケ。
およそ自分から数えて5人ぐらい前の番号になったら行けば良いと思う。

・・・で、結局診察してもらえたのは受付してから4時間半後の13時半過ぎ。

なんでこんなに時間がかかるんだ?と言うのも、先生が1人1人に丁寧に病状を説明してくれるのでとにかく時間がかかってしまうのだ。

例えばどういう原因で、どこが炎症を起こして・・・というのを図解入りで説明してくれたりもする。
一見、怖そうな雰囲気の先生だが親身になってくれる故に時間がかかってしまうのも納得せざるを得ない。

ちなみに小さな子供がイヤイヤをしたりすると、おばちゃん看護婦さんがガシッっと診察椅子に子供をおさえて「ほらっ!嫌がると直ぐに終わらないからね!ちゃんとピシッっとする!」と先生よりも怖くなる。(我が息子も一度その洗礼を受けて今では大人しくするようになった)



さて、息子の診察の結果だけど判定は「溶連菌」とのこと。

喉が痛くて高熱が出ている時点でオレもそんな予感がしていたんだよね。
特に子供の場合は保育園など集団行動する場所にいると感染しやすいんだよな・・・

ひとまず高熱の原因が分かったので薬を貰って帰宅。

溶連菌は風邪と違ってウイルス性ではなく細菌性なので抗生物質を飲まないと完治しないってのとヘタしたら急性腎炎になる可能性があるので、出された薬は全て飲み切らないといけないのだ。

ただ息子の場合、熱が下がって保育園に行ったとしても1日3回の飲み薬のうち昼間の分は
飲ませることが出来ないのが厄介ではある。保育園って昼間に薬を飲まさせてくれないんだよな。

1日2回の薬は無いか聞いてみると、薬の効果を維持するため3回分になってしまうとのこと。どうにか工夫して3回飲むようにしてくれと言われてしまった。

そこで薬剤師さんに相談してみると最低4時間空けて薬を飲むようにすれば良いので、
朝の登園前の7時に1回、帰ってきた19時過ぎに1回、寝る前22時に1回の合計3回ってパターンもありだと教えてもらった(他の保育園に通う子供たちもそうしている人が多いそうだ)

単なる風邪なら昼間ぐらい飲まなくても良さそうだけど、溶連菌となるとそうもいかないだろう。7日間分も出てるだけに大変だわ・・・

過去、オレが溶連菌にかかったときの日記はコチラ










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