「鶏手羽元の甘辛さっぱり煮」を作ってみた。
用意する食材は手羽元のみ。
公式だと500g（8本ぐらい）とあったけど、ちょっと多めの800g（14本）を用意した。
まずはフライパンで手羽元の両面を軽く炙る。
この時に焦げ目が付くほど火を通しすぎると出来上がりが硬くなるとのこと。
軽く火が通ったら調味料（醤油80cc/酒80cc/砂糖80g/酢80cc)をフライパンに投入。
調味料の中には「みりん80cc」も含まれるのだけど、みりんを入れるのは最後。
（再び公式だと調味料は50ccなのだが手羽先の量が800gなので単純に80ccとしてみた）
超弱火にして落し蓋をしたら30分ほど煮込む。
30分経ったら手羽元を上下ひっくり返し、更に10分ぐらい煮込む。
最後の仕上げにみりんを投入して5分ほど煮詰めて照りが出たら完成。
本来は照りが出る予定だったけど全体的に水分が多かったため照りは無し。
落し蓋をして煮詰めるので調味料の量は公式通り50ccでも良かったのかも。
肝心の味はレシピのタイトル通り甘しょっぱくて後味がさっぱり。
そして骨と身がホロホロと削ぎ落ちて食べやすい。ご飯のオカズというより酒のツマミだね。
包丁を使わず食材も1種類で簡単に作れる手羽元のさっぱり煮、誰にでも美味しく作れて
なるほど手間暇もかからず人気レシピのことだけはあると思った。
