【外見も怪しい看板も怪しい】 男の厨房 カツカレー 【山梨県】

2015/01/06

外食





正月明け早々に山梨県の笛吹市周辺へ出張。

ランチは国道20号沿いにある「街道一外見の悪い定食屋 男の厨房」に再び行ってきた。
前回訪問のブログはコチラ
実際、外見が悪いのは右側にあるベニヤ板が剥き出しになった部分と看板の字体だけであって
よくよく見るとそんなに悪いってこともないのかな。

外見は悪いけれど内装はよくある定食屋。古めかしさも特に感じず。
前回はカウンター席に案内されたけど今回は座敷に通された。
気になるのは店内が全て喫煙可ってところ。食べている隣でタバコを吸われると煙いのだ。
定食屋とはあるけれど夜は居酒屋になるのでしょうがないのだろう。
せめてランチタイムは禁煙して欲しいが、これまたガテン系の客が多いのでしょうがないのだろう。




メニューはこんな感じ。


おすすめはホワイトボードに記載とあり、日替わり定食「とりカラ+まぐろ山かけ」が750円である。
そういえば前も日替わり定食が「とりカラ+焼サバ」とあったので、推しはとりカラなのだろう。
予約のみと書かれた「あれ これ(1,000円)」が何なのか気になるところ。

たまたま壁に貼ってあるメニューを見ると「超激うまっ!男の厨房オリジナル ビックカツカレー」
という写真が目に入る。そういえば食べログでもカツカレーが凄いと書かれていたっけ。
メニューにも最初にカツカレーと書かれているし、どうやらカツカレーがオススメなのか。
そこで店員さんに普通のカツカレーとビックカツカレーはどれだけ量が違うか聞いてみると、
ビックはホントに量が多いと言われる。
デカ盛り過ぎても食べきれないし、今日はあえて無難なカツカレーにする。
なお通常時は1,000円のところランチタイムは850円になっていた。

程なくして登場したカツカレー。割り箸と見比べてもらうと分かるがビックじゃなくても十分に大きい。
仮にビックだったらどんな量なのだろう。普通のカツカレーにしておいて良かった。

欧風カレーっぽいスパイシーなカレーはコクがあってなかなか美味い。
よく見るとカツの1つだけカレーがかかっていないため、通常のカツの味を楽しめる。
なかなか粋な計らいだよね。

カツは厚みが無いけれど筋張った肉は皆無で柔らかく食べやすい。
ただ個人的にカツの上にカレーをかけるよりも、カレーの上にカツを乗せるだけが好み。

付け合せに出てきた味噌汁が今日はあら汁であった。
前回は単なる味噌汁で正直あんまり好みの味ではなかったが、今日は出汁が効いていて
実に美味い。お替りが欲しかったほど。
あら汁は今日たまたまだったのか、それともあら汁に変わったのかな?

どんどんと食べ進むうち、ご飯の量に対してカレーの量が少ないことに気付く。
カツの大きさは申し分ないのだけど、もうちょっとカレーがかかっていた方が良かった。
最終的にあら汁と付け合わせのキャベツでなんとか完食。しかし量が多いわ~

最後にトイレの壁に貼られていたメニューを紹介。
飲み物は付かないけれど、つまみが5品も出て1,000円は安いかも。
ただアルコールの料金がちょっと高め(生ビール600円サワー400円)なので、そんなもんか。










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