本来ならば豚ひき肉・白菜・ニラ・キャベツ・生姜等で作った餃子から水餃子にするのだけど、
材料を用意したり刻んだり混ぜたりするのが面倒くさかったため、スーパーで売っている
鶏つくねにシソの葉を混ぜたものを餃子の皮に包んでみることにした。
ネットで調べると鶏つくねをそのまま使うと肉が硬いと書いてあったので少量の水を加えて
柔らかくしたものを餃子の皮に包むことにした。
一応、餃子だけではなくワンタンの皮も用意してみたが餃子30個の量が意外と多くなったので
ワンタンは止め。思えば餃子の皮とワンタンの皮って何が違うんだろうね?
原材料は全く同じ「小麦粉、でん粉、酒精、ソルビトール、酸味料、加工でん粉」が使われている。
そしてワンタンの皮は40枚入り45円だったのに、餃子の皮は30枚で65円だった。
餃子の皮は円形、ワンタンの皮は四角の違いだけ?それとも厚みが違う?
その確認だけのためにワンタンの皮を開けるのは勿体無いから止めておくけど気になるよね。
見かねた奥さんが手伝ってくれたけど、奥さんもそんなに上手じゃないじゃんね。
ちなみに奥さんの作る餃子はどっちかと言うと小籠包っぽい感じ。
オレはよくある一般的な餃子の形が作りたかったけど、あのヒラヒラを付けるのが難しいのだ。
今度ダイソーとか100均で売っている餃子を包む道具を買ってみるか。
さて肝心の水餃子鍋。
(シンプルに水餃子だけで食べても良いけれど余っていた白菜を入れてみた)
作り方は簡単というか手抜きというか土鍋に適当に水を入れ沸騰したらウェイパー(味覇)を
スプーン1杯程度入れて味見。ちょっと濃い目が良いかな。
適当に乱切りした白菜の芯の方を入れ、ひと煮立ちしたら餃子を投入。
5分ぐらいで餃子が煮立ったら白菜の葉っぱのほうを入れて蓋をする。
再び沸騰したら完成。好みでごま油を少し垂らす。
実際に鶏つくねで作った水餃子を食べてみると、鶏の出汁が効いていて美味い。
豚ひき肉で作った水餃子と違ってサッパリした味わい。特にシソの風味が良いね。
ポン酢で食べると更にサッパリ食べれる。
薬味として刻みネギをパラパラと散らすのもアリだね。
ひとしきり食べ終わった後、残ったスープにうどんを入れての煮込みうどん。
いつもは茹でうどんを使っていたけれど今日は乾麺のうどんを使ってみた。
乾麺うどんってコシは無いけれど煮込んで食べると美味いわ。
唯一面倒くさいのは鶏つくねを餃子の皮に包む作業だけなので、100均等で売っている
餃子包み器を買って作ればホントに手間なし簡単な鶏つくね水餃子が楽しめるね。