ガッツリと肉300gランチ いきなりステーキ 【相模大野】

2015/08/28

外食





本日は有給消化でお休み。
そこで今月18日にオープンした「いきなりステーキ 相模大野店」のランチに行ってきた。
お得なランチメニューは平日のみ。11時から15時までとなっている。

ランチ以外の通常時は一番単価の安い1g=6円のリブロースステーキを300gで食べて1,800円。
更にライスとミニサラダのセットメニューを付けるとプラス350円の合計2,150円とそれなりの値段。

そう考えるとアメリカ・アンガスビーフではあるが300gでライスとサラダとスープが付いて
1,200円はかなりお得な価格であろう。
(町田にあるステーキ&ハンバーグくいしんぼはハーフポンドステーキ(210g)が1,000円程度)

店内に入ると噂には聞いていたが一部の席を除き全て立ち食いスタイルとなっていた。
ダラダラと長居をせずにパッっと食べてサッっと去るスタイル。なんだか面白いな。

元気の良い女性店員に席を案内され、ランチメニューの「ワイルドステーキ」を注文する。
この時に焼き加減とか選べるのですか?と聞くと、ステーキ肉が殆ど生で出てきますので
お客様の方で好きな焼き加減でお召し上がり下さいと言われる。

最初にスープとミニサラダ、そして「油が跳ねますので」と言われて出された紙エプロン。
紙エプロンってなんとなくダサいんだよなと思いつつ周りを見渡すと殆どの人がしている。
かなり脂が跳ねるってことなのか?でもテーブル周りや床に油の形跡はなし。
まぁ郷に入っては郷に従えなのでオレも紙エプロンを装着。

なお卓上の仕切りには調味料とドレッシングが置いてある。

いきなりドレッシングをサラダにかけて食べたのだけど酸味が利いていてなかなか旨い。
スープはテールスープのようで角切りの肉片?とミックスベジタブルが入っていた。

お冷が無くなったので卓上にあるポットで水を入れようと手を伸ばすと、ホットステーキソースと
書いてある。危なく間違えてグラスに注ぐところだった。
これ水のポットと間違えて注いじゃった人とか居るんじゃないかな?そんなことない?

5分ほどでワイルドステーキ300gが登場。
生で出てくると言っていたけど両面に焼き目が付いている。
もしかして中が生(レア)で出てくるって意味だったのかも。
300gのステーキはどれもそれなりに分厚く食べ甲斐がありそうだ。

店員が「お好みで卓上ポットのステーキソースを入れて召し上がって下さい」と言っていたが、
肉は塩コショウで食べるのが好きなので止めておく。よく見ると少し粗挽き胡椒がかかっていた。

さて肝心の肉質なのだけど、これは部位に寄るね。
ナイフがスッと入って柔らかいところもあれば、筋張ってて噛み切りにくいところもある。

粗挽き胡椒で食べた後は卓上調味料のワサビ、ニンニク、カラシで試して食べる。
ニンニクも良いけれどカラシで食べるのもありだね。ワサビは辛味が少し足りないかな?

色々と食べ方を試しているとだんだんと肉が焼けてきてしまうので、付け合せのコーンの上に
肉を退避させる。
これでしばらくは焼かれずに済むのだけど、それでも鉄板が熱いのですぐに焼けてきちゃうね。
最終的にはミディアムレアからウェルダンになってしまった。

しかしさすがは300gだけあって途中で食べるのに飽きてくる。
付け合せのサラダで口直ししたりご飯を食べたりしているのだけど300gは多いわ~
最後の方は惰性で食べて、なんとか完食。女性客にこの量は多いと思う。
ステーキ200gで税込み1,000円だったらもっと良かったのにと思ってしまった。

あと思ったのはランチならば立ち食い形式でも良いけれど、ディナーはそれなりの金額を出すので
肉質が良かろうが、やっぱり座りながら落ち着いて食べたいよね。

・・・とは言え、オレの場合はランチ以外は行かないんだろうな。









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