【ザ・昭和】 岐阜屋@新宿

2016/06/20

外食






本社まで事務打ち合わせの仕事に行った帰り道。新宿の思い出横町にある「岐阜屋」で軽く一杯やってきた。

注文は鉄板組み合わせの瓶ビール(570円)と餃子(400円)、そして定番チャーハン(620円)

カリッと焼けた薄い皮の中は野菜が多め、肉は少なめ。そしてなによりニンニクが利きまくっているので昼間に食べるのはオススメしない。

熱々の餃子を食べながらグラスに注いで飲む瓶ビールは格別だよ。座った場所が外の通路に面した場所だったので、この開放感がよりいっそう旨く感じさせるね。

チャーハンは油ギッシュで科調も多め。そして量も多い。具材は卵がメインでカマボコ、チャーシュー切れ端、ネギとシンプル構成。でも妙に美味しいんだよね。おそらく思い出横町で食べているという雰囲気補正なのかも。

唯一、気になるのは厨房内で料理を作りながらタバコを吸っていること。接客に対しては良いとは言えないのだが、過去に「しょんべん横町」と呼ばれていた昭和な大衆酒場の雰囲気に耐えられる度量があれば岐阜屋を楽しめるんじゃないかな?

オレはこういう店で1人で静かに飲むことに憧れていたので全然問題なし。むしろこの独特な雰囲気の中にいるというシチュエーションが良いんだよね・・・








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