【2016年】 横須賀うみかぜ公園でタチウオ釣り

2016/10/09

釣り






3連休前の10月7日金曜日のこと。
土曜日出勤の代休を使って横須賀うみかぜ公園に今年初のタチウオ釣りに行ってきた。

訪れた時間は16時ちょっと過ぎ。
アジ・サバ青物目当ての釣り人が多い中、駐車場を入って真正面(ガードレール前)から
ちょっと左の場所が空いていたので左右の人に挨拶をして入れて貰う。
平日だというのに相変わらず大人気の釣座だ。



挨拶ついでに本日昼間の釣果情報を聞いてみると足下にイワシが回った程度でデカサバやアジは皆無。
フグの猛攻でハリスを切られまくって大変だったという話を伺う。
なるほど今日は青物は全然だったのね。ってことはタチウオが居着いている?と期待に胸が高鳴る。

少しずつ日が暮れ周りの青物狙いの人達がポツポツ帰り出したタイミングで今年初の第一投。


うみかぜ公園は手すりがあるので竿立てを使わずとも洗濯ばさみで代用可能なのが良いところなのだ。
しかも今回は青物は狙わず太刀魚オンリーなので用意した道具も至ってシンプル。
水くみバケツは足下に置き、仕掛け3セット、クーラー、椅子とメインの道具は僅かこれだけ。
コマセを使うと汚れたり臭かったりするが太刀魚のエサはキビナゴなのでそこまで臭わないのも良し。

夕まずめからスタートして周りに全くタチウオの当たりが出ないので今日は不発か?と思った19時30分頃。
波に揺らいでいる思った電気ウキが微妙な浮き沈みを繰り返し、ジンワリと海中に消えた。

もしやこれは・・・と軽く竿を立てて焦らずゆっくりとリールを巻くとゴンゴン反応。

来ました!今年初のタチウオをゲットしました!嬉し~
サイズはF3(指3本)で長さは80cmとやや小さめではあるが、うみかぜ公園にタチウオが居ると分かった。
これでボーズは逃れて一安心。心に余裕が出来る。

ひとまず1匹釣り上げたので夕食タイム。ノジマモール横須賀の中にスーパーサンワがあるので買い出し。
営業時間は朝9時から午後9時まで。ちょうど8時頃に行ったら弁当や総菜類の半額セールをやっていたけど、
海からの風で体が冷えていたのでカップラーメンにする。
プリムスのP-153とトレックケトルパンでお湯を沸かし、電気ウキを見ながら温かいカップラーメンを食べる。
これはホントに格別だよ。特に今みたいな夜風が冷たい時期に暖が取れるのは最高なのです。
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そういえば駐車場料金はいくらだったっけ?去年の値段は一緒だっけ?と気になって確認。
午前7時から午後10時までの間は1時間以内310円、1時間30分以内460円、1時間30分以上610円となっていた。
そして午後10時以降翌朝7時までは1時間につき100円かかるのだそうだ。
前日の朝から入庫して翌日の朝まずめ6時ぐらいまで停めても1,510円と考えると安いかな?
まぁ1日中ぶっ通しで釣りをする元気があればの話だけどね~

しかし21時を過ぎても周りの釣り人達はオレを含めて誰一人帰ろうとしない。
ポツポツと空いている場所もよく見ると下に竿が置いてあったりするんだよ。場所取りなのかね?

しかもこの時間になって新たに来る釣人の多いこと。やはり金曜日の夜だからこんなに多いのだろうか?
それとも横須賀でタチウオが上がっているのを知っているからなのだろうか?

22時を過ぎるとノジマモール横須賀の電気が消えて辺りが真っ暗になった。
ずっと明るかったので最初は暗闇のようだったが目が慣れるとそうでもないな。

これでスケボーやバスケットボールをやっていた人たちも帰って静かになる・・・と思ったら、
なんだか人がまだ残っている。どうやらポケモンGOをやっている人たちのようだった。レアでも居るのかね?

ところで手前味噌になってしまうが自作のLED電球は周りの電気ウキと比べて明るさが段違いだよ。
赤や緑の電気ウキ率が多いので白色LEDは特に目立つってのもポイント。
そしてエサを付けるときもヘッドライトを使わずLEDウキの明るさで手元が見えるのも良いのだ。
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日付が変わって午前1時過ぎ。
全く釣れない状態が続く中、やっとノジマモール裏でタチウオが上がっていた。
これで群れが回ってくるのか?いや、回ってきて下さいお願いします・・・と祈ったけど後が続かず。

それでも粘りに粘って午前4時半。雨がポツポツと降ってきて心が折れたので納竿。
朝マズメの青物狙いの人は雨が降っても帰ろうとはしていなかった。

いやはやボーズじゃなかったのがせめてのモノ救いだけど、なーんか不完全燃焼だよな~
タチウオの別名が神出鬼没の幽霊魚というのは伊達じゃないよ。これはまた近いうちにリベンジだね。








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