【欲望に従う】 飲んだ帰りにらーめん花楽@相模大野

2017/01/14

外食






新年会で飲んだ帰りのこと。
どーしてもラーメンが食べたい欲求に勝てず、地元である相模大野「らーめん花楽」に行ってきた。
時間は深夜0時過ぎ。流石にこの時間帯なので客足もチラホラと思ったが
オレと同じように飲み会帰りの人らしきが何人か立て続けに入ってきた。

この店は深夜1時まで営業しているのと、相模大野駅の北口から出て2分ほどと好立地、
更には店が明るく広いから入りやすんだよね。

カウンター席やテーブル席、そしてボックスシートもある。
ただ座布団が無いのでボックスシートの椅子は固い。ま、長っ尻する店じゃないので問題なし。

思えば花楽は約1年ぶりに来たのだけどメニュー表がマイナーチェンジして見やすくなっていた。
ラーメンの種類は主に「味噌」「塩」「醤油」となっているが、とんこつやサンマーメンなどもある。



大盛りだと100円増し、麺ハーフは100円引き。通常ラーメンに加えるトッピングの種類も豊富だ。

他にもチョイ飲みが出来るようにサイドメニューとアルコールも用意されているが種類は多くない。
なお生ビール中ジョッキ500円が瓶ビール500円。酎ハイ380円、日本酒380円。

おつまみは180~400円とリーズナブル。チョイ飲みや3次会などのシメで使うには良いかも。
ランチメニュー(15時まで)があったのでついでに撮影。こちらもリーズナブルな値段だね。
ランチには200円増しで餃子が付く他にライスもサービスされるみたい。

ところで今回注文したのは「塩バターラーメン(550円)」
以前、中華ラーメン(醤油)を食べたことがあったのだけど、細麺ストレートでスープもコクがなく
正直イマイチだったんだよね。なのでオレは花楽の中ではこの塩バターが一番好きなのだ。

1年前に来た時はラーメン丼ぶりが白地ベースの正直安っぽいものだったのに、
今は真っ黒の丼ぶりに変わっていた。なんだか家系ラーメンの器を彷彿させるね。

具材はモヤシ、わかめ、そして散りばめられたネギと至ってシンプル。そこにバターが乗る。
スープは濃厚な塩味だけど、しょっぱいって感じではない。つい後を引いて飲んじゃうのだ。

麺は中太でモチモチ食感。若干硬めに茹でてあるのもポイント。ほどよくスープに絡むのも良い。
ひとまず塩味でのラーメンを楽しんだら途中からバターをスープに溶かす。
バターの風味とコクが相まって実に美味いんだわ。
ホント、チェーン店と侮れないんだよね。ただしさっきも書いたが中華ラーメン(醤油)はイマイチ。
食べるのであれば中太麺の「味噌」か「塩」がオススメ。

改めて飲んだ帰りにラーメンを食べるという背徳感を味わいながら食べるってのは最高だわ。
頻繁に食べていたら問題だけど、年に数回程度であれば心もお腹も満たされるので良いと思うよ。

・・・なんて自分に言い訳したりして。










QooQ