【PCAポンプ】 麻酔医師との面談

2017/01/20

雑記






本日は胆嚢摘出手術の事前説明に含まれる麻酔医師の説明を受けに行ってきた。

ホントは先日の検査時に併せて行えば良かったのだけど、麻酔医師の都合が付かなくて後回しに
なっちゃったんだよね。

説明内容は「全身麻酔は初めてか」「過去に大きな手術を受けたことがあるか」「薬等でアレルギー
反応が出たことはあるか」など一般的な質問の他に、「全身麻酔を行う時は喉の奥に酸素を送る
管を入れるが抜いた後はしばらく喉がヒリヒリすることがある」「管を出す時に痰がからんでそれを
飲み込むと稀に肺炎を起こす場合がある」「患者が不安にならないように麻酔を打つ前から肩に
注射(おそらく鎮静剤)を打つ。殆どの人がその時点で眠くなってしまう」「麻酔は吸入(ガス)と注射
の2種類で併用して行う」などの説明があり、最後に説明を受けたという証明書と同意書にサインを
して終了。

帰り際に麻酔医師が「最近はPCAポンプっていうのがあって、術後に痛みがあれば自分で
鎮痛剤を投与できる機械を取り付ける」とも言っていたっけ。
そもそも痛みってのは自分しか分からないのと、痛くなってからナースコールで看護師を呼んで
主治医に相談して鎮痛剤を投与するとなると時間がかかるため、ここ数年は術後にPCAポンプを
用いることが主流となったらしい。すげーな。
13年前に痔の手術したときはそんなのなかったから夜中に申し訳ないと思いつつナースコールで
看護師さんを呼んで痛み止めを打ってもらったけど、今は自分で痛み止めが投与できるのか。

そういえば前に看護師さんとの雑談で「昔、痔の手術を受けた当日の夜は痛くて寝れなかった」と
話したら「昔と違って医療技術が発達しているから何も不安なことはないわよ~」と笑っていたのを
思い出したよ。まさに科学の勝利ってやつだね。
ちなみに麻酔医師との面談でかかった費用は220円。
話を聞くだけで220円か~なかなかボロい商売だなぁ・・・










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