【竹家食堂】 二色丼1,000円を食らう@横浜卸売市場

2018/07/10

外食



横浜市中央卸売市場は青果部にある「竹家食堂」に行ってきた


業者のトラックやフォークリフトが蔓延る市場内なので入りづらい雰囲気ではあるが、一般客でも普通に入場することはできる。特に入口での手続きはなし。

お店の場所はちょっと分かりにくく、簡単に説明すると正面を入ってT字を左に曲がり、あとは道なりにまっすぐ進むと右なりに90度カーブがありスロープと下道がある。

店がスロープのちょうど下に位置するので、間違えてスロープを登らないこと。
特に駐車場は設けていないが、店の前もしくは自販機前あたりに適当に停める。

訪れたのはランチタイムの12時ちょい過ぎ。


なお、店の営業時間は朝5時から昼13時までなので注意が必要。

店内はカウンター席とテーブル席のみの構成。これぞ市場の食堂という簡素な雰囲気。
客層を見るとサラリーマンから市場関係者っぽい人など様々。

卓上メニューはなくカウンター上と壁に張られたメニューのみ。
色々とあるのだけどゴチャゴチャして少し見えづらい感じ。

注文したのは人気の「二色丼(1,000円)」
以前は「ねぎとろ番長」なる山盛りネギトロ丼があったのだけど、現在は馬車道にある「BAMBAM番長」のみの提供となったとのこと。

5分ほどで着丼した二色丼。


二色とあるけど、実際には本マグロの刺身3切れ、中落ち、ネギトロと三色になっていた。

刺身は中トロ?大トロ?とにかく脂が乗って口の中でトロリと溶ける旨さ。
ネギトロはごま油の風味とニンニクが効いているため、そのまま食べるのもあり。
薬味のネギがたっぷり入っているのも良い。

またご飯が丼いっぱい敷き詰めてあり非常に量がある。
そのため「ご飯を少なめ」と注文している人もチラホラ。逆に大盛にする猛者もいた。
「番長よりバトンタッチ」と言ううたい文句も納得のボリュームだ。

営業時間が市場勤めの人に合わせて早朝から昼間までなのと、車じゃないと行きづらいが、土曜日もやっているので「ガッツリ市場めしを喰らいたい」という人はオススメ。





QooQ