NEXUS7では定番といわれるMOKOのケースを購入した。
どうやらMOKOのケースには前期(2013年版)と後期(2014年版)があり、
amazonの商品写真を比較してみると、微妙に作りが変わっているのが分かる。
新しいのは金具自体がなくなり刻印はカバーの右下に表示されている。
また各スイッチ部分の切れ込みも変わり、新しいのは全体をカバーするようになった。
最初は「もしかして偽物?」と思ったけど、この値段なら仮に偽物でも文句は言えないよな。
「MOKO」ってメーカーに拘っているワケでもなし、そもそもMOKOなんてメーカー知らなかったし。
旧型(1,280円)と新型(1,350円)の値段差は僅か70円。
スイッチ部分をしっかりと覆ってくれる2014年版のケースを選ぶに決まっているでしょう。
手に持った質感はT100TA用に購入したFyyのスマートケースと殆ど同じ(参考ブログはコチラ)
いわゆるPU(ポリウレタン)レザーの手触りで表と裏に滑りにくい加工がしてある。
内側はマイクロファイバーのソフト加工。取り付け時に本体の裏や画面が傷つくことは無い。
マグネットが仕込まれているのでASUSのNEXUS7純正ケースのようにパカパカ蓋が開くことはない。
もちろんスリープ機能の動作も問題なし。蓋の溝を折り曲げてスタンドにもなる。
本体のみの重量は129g。amazonの詳細情報には141gとあったけど微妙に軽くなっている。
NEXUS7を取り付けた総重量は434g。500mlのペットボトルよりは軽いってことだね。
各スイッチとスピーカー、そしてMicroUSBの部分はしっかりと覆われている。
ボタンが押しづらいってこともなく、むしろ電源と音量の堺に出っ張りがあるので押しやすい。
特にMicroUSBの部分は剥き出しになっている部分が少なくなったことにより、
落下時などのリスクを最小限に抑えてくれる気がする。
ボディの厚みやサイズ感を損なうこと無く、これだけ十分な品質なのであれば
仮にケースがMOKOではなく偽物であったとしても文句は言えないね。ホントよく出来てるわ。
恐らくNEXUS9用とも作りは同じだと思うので、正規のMOKO製か真偽はともかく、
値段の割にはオススメできるケースではあると思う。