(ガッテン流の方法はコチラ その1 その2)
作り方は粉200gに対して水120mlと牛乳30mlを静かに混ぜたら、
キャベツ、卵、揚げ玉を加えて生地を作る。
今回のポイントはこのキャベツ。
今までキャベツを大雑把に切っていたのだが、去年、富士宮にある「むめさん」という
お店に行った時に食べたお好み焼きのキャベツが本当に細い千切りだったので、
我が家もキャベツを細かく千切りにして作ることにした。
そして焼き時間も若干変更。
それまでは豚バラを乗せて片面3分、裏返したら蓋をして弱火で9分で完成だったけど、
今日はずっと中火で作る。
工程は豚バラを乗せて片面3分、裏返したら蓋をして4分、蓋を外して再び裏返して3分。
蓋を外さないで弱火で9分の場合、よく言えばフワフワしたお好み焼きなんだけど、
悪く言えば水分が多くてホットケーキみたいになっちゃっていた。
ただベタベタした食感ではないので、好きな人は好きな味なんだろう。
仕上げに大量の魚粉と削り節、カープソースをかけて完成。
生地の表面は水分が抜けてサクッっと、中身は千切りになったキャベツ効果で
火が通り易くなっているためか、ふんわり甘くなっていた。
なによりこの魚粉。
この魚粉があるのと無いのでは雲泥の差があるんじゃないか?ってぐらい
お好み焼きとの相性は抜群だね。焼きそばにかけても美味い。
個人的にもうこの魚粉が無ければお好み焼きが食べれないってほどハマった。
今までは関西風のお好み焼きの作り方だったので、今度は広島風にもチャレンジしてみたいな。