辛さレベル6段階のうちのレベル5。レベル6の「鮮烈な辛さ、しびれる」だと激辛すぎて食べれないのも困るので、取り敢えず様子見。
ひとまずパッケージ裏のとおりに作る。ごま油を垂らすのは忘れずに。
ただし豆腐が煮崩れするのが嫌なので、豆腐はまるごとゴロリと入れて煮立たせた。面倒だったら具材だけフライパンで煮詰め、温まったらそのまま豆腐の上に乗せるのもアリ。
あと本来であれば麻婆豆腐といえば木綿がスタンダードだけど、自分は絹ごし派。舌触りの滑らかさが好きなんだよね。
・・・で、さっそく食べてみた。
確かに舌先ビリビリ痺れる辛さだけど、ずっとビリビリ残っているのではなくスッっと辛さが抜ける味わい。あ~これ美味いわ。「みっ、水!水をくれ~!」などと大騒ぎするイヤな辛さではなくてクセになる辛さ。それでも食べ進んでいると、ジワーッとした辛さに慣れてしまう。
そこで付属の四川山椒を追加。
「辛味としびれが強いので、少量ずつお使いください」というのを無視して全パッパ。
山椒の独特なスッキリした辛さが加わって更に美味いじゃん。痺れもあるが香りも良いのよ。マジでこの麻婆豆腐は気に入った。紹興酒に合うってのもイイ。
あと思ったんだけど、これは絹ごし豆腐だから良かったのかも。ツルリとした食感に加えて水分が多めなので、多少は辛さが緩和されていたのかも。今度はレベル6を試してみるかね。