2万円で購入した激安クロスバイク(LIG MOVE)のライトを新調した。
購入したのはキャットアイ(CAT EYE) 自転車用LEDライト(HL-EL145)というモデル。
明るさは800カンデラということで、メッチャ明るいというほどではないが、普通に街乗りで使うには十分の照度。
取り付けは簡単。一般的なダイヤルを回してブラケットを固定するタイプ。
ただし問題点として、簡単に取り付けられるのだから簡単に取り外せてしまうのだ。
盗まれるのが嫌なら乗らないときはLEDライト本体を取り外しておけば良いというのもあるが、チョイ乗りのたびにライトを外すという手間を考えると、いずれ億劫になってやらなくなりそうなんだよね。
そこでまずは本体とブラケットをタイラップで固定。
たったこれだけで盗まれる確率はグンと減ると思うが、ブラケットを固定しているダイヤルを回されると簡単に外せてしまう。
なのでダイヤルとベルトの間に細い針金を巻いて、ダイヤルが回せないようにしてみた。
やはり窃盗をする人の心理として、シレッと簡単に外せればパクるけど、ちょっと回した程度ではダイヤルが回らなかったり、本体がタイラップで固定されて取り外すのに時間がかかれば人目も気になって盗むのを諦めると思うんだよね。
仮にこれが高級LEDライトだったら頑張るかもしれないけど、わずか2,000円程度の安物ライトにはガチでパクる気にはならないでしょ(たぶん)
ちなみにこの盗難防止対策を施して3ヶ月以上も経っているが、駅の駐輪場に駐めておいても盗まれないので、多少は効果があるのだと思ったよ。