タチウオ餌 キビナゴの塩漬け

2014/09/09

釣り




近日タチウオ釣りの餌で使うサンマを買いにスーパーに行ってみると、
10cmぐらいの豆アジとサバの切り身、そしてなんと、きびなごが売っていた。
実はキビナゴって見るのは初めて。
もしかしたら定期的にスーパーに売っているのだろうけど意識していないので気が付かなかった。
(ちなみに購入先はボーノ相模大野内にあるライフというスーパー)

太刀魚の餌の定番とも言われるキビナゴを使ってみたい!
ただ値段が298円と豆アジ10匹(128円)に比べたらちょっと高い。
しかし冷凍保存も出来るし、ちょっと値は張るけれどタチウオ釣りのためにも買うことにした。
実際サンマやサバの切り身でも釣れるのは分かっているけど、一度くらいは試してみたいじゃん?


ところできびなごの塩漬け(塩締め)ってどうやるんだ?と適当なブログを見て回ると、
塩漬けの方法は実に簡単。
きびなごに塩をまぶして冷蔵庫で放置すれば良いだけとのこと。

一節によると、きびなごを買って当日もしくは翌日に使うのであれば塩に漬けずに
生の状態で使うのが最もベストと書いてあったけど、鮮度が悪いと投げた時に身切れしたり
ボロボロになったりする場合があると書いてあった。

一応、明日はタチウオ釣りに行く予定なのだが台風14号の関係で海にうねりが入っていたり
風が強かった場合は行かないので、万が一を考えて塩漬けにすることにする。





きびなごを塩漬けをすると水分が抜けて身が引き締まるとのこと。
そこで適当なトレイの上にキッチンペーパーを引いて塩を敷き詰める。


まんべんなく塩を敷いたらキビナゴが重ならないように適当に乗せる。
今回は量が多かったのでトレイは2つに分けた。

上から塩をパラパラとキビナゴ全体にまぶす。
塩が全体に行き渡ったらキッチンペーパーを被せて冷蔵庫の中にひとまず保存。
料理だったらサランラップをするところだが、今回はキビナゴの水分を抜くのが目的なので
ラップはしないで放置。

一晩ぐらいで水分が抜けるらしいので、水分を吸ったキッチンペーパーを交換した後に
再び塩を全体にまぶせばキビナゴの身が引き締まるそうだ。

キビナゴを手に持ってピンと硬くなっていたら後は冷凍庫に入れて保存する。
うむ。実に簡単だ。(冷凍庫に入れておけば数ヶ月は持つみたい)
タチウオ釣りの餌として使うときは解凍せずとも、海中に投げ込んだらすぐに使えるのも良いね。









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