【デカ盛りうどん1kgだってよ】 六助うどん@本庄市

2014/05/28

外食





埼玉県本庄市に日帰り出張。

本庄市周辺に出張といえば昼食は本庄児玉IC出口近くにあるフライングガーデンの
爆弾ハンバーグが定番だったけど、今回は食べログでも人気が高い「六助うどん」に行ってみた。

訪れたのはお昼時の12時半頃。
人気の店舗だけあって駐車場は平日にも関わらず殆ど満車。
パッっと見だと他県ナンバーの車よりも地元ナンバーの車が多い。

店内は座敷とテーブル席の構成。
このご時世でも分煙化はされておらず普通に喫煙できる。

六助うどんの人気メニューは肉うどん又はカレーうどん。
周りを見渡すと殆どの人が肉うどんを食している。
ただお客の中にはガテン系の人も多く、そういう人は満腹満足と書かれた定食系を注文していた。

実は前に一度職場のメンバーが六助うどんに訪れており、その時の話を聞くと
「肉うどんは好き嫌いが別れる」「つけ汁が最初は熱々だけど冷たいうどんを入れていくと
ヌルくなってイマイチ」「ダシが効いておらず薄味」「カレーうどんはサラッとして味も薄い」

最初は人の話より自分の舌を信じようと思ったが、今日みたいな真夏日のような暑さの日に
熱々の肉うどんは猫舌のオレには正直ツライ。
たまたま目の前に座っていたガテン系の人がカツカレー定食を食べていて
かなりソソられたけれど、やはり熱そうだったので却下。

そこで冷うどんメニューにあった「ごまだれうどん(778円)」を大盛り(173円増し)で注文。



5分ほどで運ばれてきたごまだれうどん大盛り。
どんぶりに入ったゴマだれ、薬味、そして青い容器の中には麺つゆストレート。
とにかく、うどんの量にビックリ。
思わず店員さんに「量はどれぐらいあるのですか?」と聞いてみると「約1kgあります」とお答え。
え?1Kg??マジっすか。見た目は「結構あるなぁ」程度だったけど、実際に1Kgと聞くと
食べきれるか心配になってくる。(おそらく多盛も1kgはあるのだろう)

うどんは武蔵野うどん?とは記載していなかったけど、とにかく噛みごたえが凄い。
コシがあるのを通り越して顎が痛くなるほどの硬さ。

ツルツルと喉越しを味わうのではなく、モシャモシャと咀嚼して食べる。
手打ちされたうどんはバラつきがあって捻れており、そして1本が長い。
水沢うどんをイメージしていたけれど全然違った。

ゴマだれは風味よく味も濃い。
極太のうどんにしっかりと絡んでくれる。薬味にネギとゴマ、生姜が付いてくるのだけど、
冷やし中華に付いてくるような細切りのキュウリがあったらもっと美味しかっただろう。

さて1kgの大盛りうどん。
さすがに途中まで食べてくると飽きが来る。そしてゴマだれも少なくなってくるため、
先ほどの青い容器に入った麺つゆストレートをゴマだれの中に投入。
さっぱりした味わいになって食が進み、ついに大盛りを完食。久しぶりに食べ疲れた。

恐らく好みが別れるであろう六助うどん。
個人的に噛みごたえバッチリの極太手打ちうどんは有り。クセになる。
定食にもうどんが付くので、今度はカツカレー定食で食べてみたいと思った。






QooQ