簡単 タコ飯

2015/01/05



実家が三浦半島で漁師を営んでいる上司から地ダコを頂いた。

茹でた状態で冷凍してあるため、解凍したら直ぐに食べれるとのことで
本日はタコ刺とタコ飯を作ってみた。
そもそも地ダコって何なのかと調べると、その土地(海)で獲れた地場産のタコという意味。
ちなみに頂いたタコの種類はマダコになる。

本来は芯までしっかり茹でたら氷水で急冷するのがセオリーなのだが、上司のところはあえて
長時間茹でて煮汁の中で冷めるまで放置しているとのこと。
そのため皮が剥がれて見た目が悪いけど、柔らかくなって美味いのだそうだ。
(ただし売り物で出すときはしっかり冷やして見栄えの良いモノを出していると話していた)



既に茹でであるので解凍したら足をブツ切りにして食べる。
よくスーパーで売っているタコとは違い、足が柔らかいため薄くスライスできないのだ。
プリッっとした柔らかい食感、口に含んだ時に香る磯の風味、なんとも言えない旨味。
これはホントに美味いわ。息子も娘も気に入って「もっと食べたい!また買ってきて!」を連呼。
奥さんも「普通のタコが食べれなくなっちゃうじゃん」とのこと。オレもそう思ったわ。

続いてたこ飯の作り方。

1:タコの頭と胴体の部分(足はそのまま食べた)をブツ切り。生姜をみじん切り。
2:お米は3合の場合、醤油大2、酒大2、みりん大1を入れ、先ほどのタコと生姜を入れる。
3:具材を全て入れてから水の量を炊飯器3合の位置に合わせ、1時間ほど置いてから炊く。
4:最後の大葉を乗せたら完成!
味は言わずもがな。
たったこれだけの作業で簡単にタコ飯が作れてしまう。

生姜を入れるのと入れないのでは風味が違うので、是非とも入れることをオススメします。









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