【量が少ないかも?】塩モツ鍋と和牛と馬刺しで忘年会 【博多餃子舎603@新宿】

2015/12/05

外食





スバルのフォレスター乗りが集まるフォレスターズ忘年会に参加してきた。
思えば今年で結成11年目。十年一昔とは言うけれど、時の流れは早いもんだ。

お店は新宿にある「博多餃子舎603」というところ。
地下1階と2階に店舗があり、団体客の我々は地下2階の予約席に案内される。

第一印象はとにかく店内が狭くてビックリ。しかもテーブルと椅子の間隔も狭いので座りにくい。
もちろん禁煙ではないため、狭い空間にタバコの煙が充満してるのが気になった。

今回幹事が予約したコースは「忘年会プラン!! 九州の素材・博多の味 黒毛和牛から馬刺し、
黒豚プラン10品 5000円⇒4000円」という通常価格から1,000円引きのプラン。
なお、特典として4,000円以上の場合は通常の飲み放題コースに加え、充実プランと称した
響ハイボール・一刻者・黒霧島・プレミアムモルツ・健康野菜ジュース割・サングリアが飲める
コースとなっていたので、最初の乾杯ビール以外は終始響ハイボールばかり飲んでいた。

コースの内容は料理全10品。
そのうち1品は好きな料理を選べるとのことで「和牛もつ鍋」を選択したとのこと。

特製603サラダとあったが、何処が特製なのかは分からず。
ま、サラダってのは特製とかオリジナルとか店舗名を付けたものが多いよね。
でも店舗名の付いた特製なら博多名物の辛子明太子でも入っていれば良かったのにね。

前菜2種はキュウリの塩昆布和えとミミガー?みたいな謎に肉の切れ端。
結局、誰もこの肉が何なのか分からず。

名物の黒豚餃子は薄皮がオブラートのように広がっていて面白い。
羽が広がっているため大きく見えるが実際は一口で食べれてしまうミニサイズ。
テーブルには5人で座っているので1人3個の計算。ぺろりと食べ終わってしまう。

続いてゴマダレに漬けたカンパチ。これは旨い。
仲間の1人が「ご飯が欲しくなる味」と言っていたのも納得。

コース名にも入っている名物の霜降り馬刺し。ただ5人でこの量は少ないよな~
1人2切れなので味わって食べたが霜降りでとろけるということもなく、噛みごたえある単なる馬刺し。
まぁ馬刺しなんてたくさん食べるものじゃないかも知れないけど、やっぱ少ねぇ~

さつまいもフライとチキン南蛮。
フライドポテトではなくさつまいもを素揚げしてあるのは良いね。チキン南蛮もタルタルが旨い。

黒毛和牛のサイコロステーキもこれまた小さい。ホントにサイコロってぐらいの小ささ。
あとこれが本当に黒毛和牛なのかは普段から和牛を食べ慣れていなので謎。

選べる1品料理で選択した和牛もつ鍋。
敷き詰められたキャベツの上に真っ白い和牛モツ。

モツ鍋って初めて食べたけど、これはトロリとして旨いな~
グミグミした食感をイメージしていたけど口の中で溶ける感じが良かった。これは旨い。

いい感じに澄んだスープに投入されたシメのラーメン。
モツの脂と塩味がしっかり効いたスープがこれまた絶品。
ちなみにこれが本場だとちゃんぽん麺を入れるのだそうだ。知らんかった。

ラストのデザートが登場してひとまず料理は終了。
とにかくこの店のコース料理は全体的に量が少ないね。
総勢9名で入って運ばれる料理は2つ。それを4名と5名に分けて食べるんだもん少ないわ。

博多餃子舎603は「ひとくち餃子と逸品料理の食べ飲み放題」が3,000円であるので、
もしも再び訪れる機会があればこっちの方がお得なのかもしれないね。
ただB2Fだと料理が運ばれてくるのが異様に遅いので、B2なら止めたほうが良いかもしれない。

最後に以前メールで「子連れ飲み会は止めませんか?」と意見を伝えてみたけれど、
結局今回も子連れあり。
本来だと2組の予定だったけど、1組はインフルエンザにかかってしまったらしい。

しかし例え1人でも子供同伴の飲み会ってのは気を使うと改めて感じた。

例えば気に入った料理があったら1人で全部食べてしまう勢いだったのでお父さんが
止めていたけど、周りの皆が「オレらの分も食べてイイよ」と気を使ったり、大人の話で
盛り上がることも出来なかったり、遅い時間まで新宿の繁華街を歩かせるのも良くないので
二次会もなかったりと、とにかく気を使ってしまい、正直、かなりの不完全燃焼。

あとインフルで子連れに出来なかったメンバーは、スマホで息子撮影した動画を見せてきたり、
幼稚園で女の子に囲まれた子供の写真を見せてきたりと、どうやら息子自慢をしたかったのだと
いうのが良く分かった。年賀状で子供写真を嫌がる人の気持ちが分かった気がしたわ。

別れ際「次は新年会をやりましょう」とは言っていたけど、子連れなら次回からオレは不参加だな~









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