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2017/02/12

【入院初日】 胆嚢摘出術の初日@九段坂病院




本日2月12日(日)より胆嚢摘出の手術のため東京は九段坂病院に入院。

朝の9時半までに受付を済ませるように言われていたので自宅を8時に出発。
手術は明日なのにこんな朝っぱらから入院って早すぎるよね。

休日のため2階の総合受付ではなく夜間受付にて保険証と入院同意書を提示した後、
病室のある8階に移動。ナースセンターでオレを担当してくれる看護師さんより
今日からお世話になる825号室に案内される。
4人相部屋と聞いていたが入室すると誰も居ない。
もしかして貸切状態?と期待したが、1人は外泊そして明日からまた1人来るそうだ。

ただ嬉しいことに窓際のベッドを充てがわれた。
入院日数が短いのでてっきり壁際だとばかり思っていたよ。
しかも出窓があるのでちょっとした小物を置けるのがイイ。

ベッド周りは荷物置きと液晶TVと冷蔵庫が一体になったラックがある。
なおTVカードという概念ではなくラック1式(TVや冷蔵庫)の使用料が1日350円となって
TVは見放題。冷蔵庫も使い放題。仮にTVを見ないで冷蔵庫だけ使うのはダメらしい。

テレビ以外にも映画やインターネット(ニュースサイト)の閲覧も可能とは思わなかった。
なお映画は50~60代の年配者好みのモノが多くお笑い系もあったけど腹腔鏡下手術の後は
笑うとお腹に響くらしいので見ることはないだろうな。

肝心のコンセント周りはベッドの横とベッド上にあり。
ただ赤いコンセントは医療用なので使ったら確実に怒られそうなので止めておく。
また思った通り単なる充電アダプターだと線が短いので延長コードを持参して正解だった。

続いて「入院中の生活について」という動画を見せられた後に必要書類の記載説明。
この時に寝衣レンタルの有無を聞かれる。

今回はジャージを持ってきたのでレンタルは明日からお願いしようと思ったところ
看護師さんが「手術の当日は朝から手術衣(手術着)に着替えるので寝衣をレンタルするなら
2日目以降が良い」と教えてくれた。
ぶっちゃけジャージのままでも良いかと考えたけど、注射をしたり検診したりでジャージだと
都合が悪いみたいなので素直にレンタルすることにする。

ジャージに着替えたら腹腔鏡下手術のための儀式である「おヘソの掃除」「剃毛」が行われる。
このとき同伴していた奥さんが面白がって写真を撮りまくっていたため、逆に恥ずかしさが
薄れて良かったのかもしれない。

次に喫煙者か非喫煙者かを聞かれ20代の10年間はタバコを吸っていた(1日15本程度)と答えると、
喫煙指数150で呼吸練習器具「インセンティブ・スパイロメーター コーチ2」なる器具を渡される。
今更ながらタバコを吸っていたことを後悔したよ。

全身麻酔の場合は自己呼吸が出来ないのと痰が絡んでの肺炎を起こすリスクを軽減させるため、
術前と術後に繰り返し呼吸訓練(深呼吸)を行うことにより喀痰が出やすくなるのだとか。
これを1時間に5~6回程度繰り返し行うようにと指導があった。
使い方は大きく息を吐いた後にマウスピースを咥えて息を吸い込む。
器具の真ん中にニコちゃんマークがあり、息を吸っている間はそのニコちゃんの場所を維持しつつ
3,500mlの位置に記された場所までフロートを浮きあげるというもの。
このニコちゃんを空中で維持するときに振動でカタカタ鳴るので実にうるさい。
今日は相部屋でも人が少ないから良いけど4人MAXだったらヒンシュクを買うだろうな。
(後から気がついたんだけど、コーチ2を少し傾けて使うとフロートがカタカタ鳴らないと知る)

更にはネブライザーを1日3回行うとのこと。
風邪を引いたときに喉にシューってやる蒸気みたいなのね。そう思うとある意味全身麻酔に伴う
人工呼吸後のケアに徹底していると感心してしまった。

それが終わったら昼食タイム。
今日は何でもないため普通食(常食)ご飯の量は200gとあった。

病院食って不味いイメージがあったけど、ここ九段坂病院の食事はなかなか美味い方だと思う。
ついご飯をお代わりしたくなったが、そんな人は誰も居ないだろうと奥さんに言われる。

昼食が終わって一息ついたら今度は「外科(腹部)手術の必要物品」を1Fの売店に買いに行く。
・・・というか最初に貰った入院案内には「T字体」のみの記載だったのに、実際には他にも必要とは
思わなかったよ。入院費に含まれているワケじゃないのね。(ただし弾性ストッキングは用意あり)



特に腹帯(ソフラビレイ)は2枚必要で1枚の値段が1,242円と高いのだ。まぁ背に腹は代えられないか。
あとサブパッドという要はオムツ、そしてT字体を購入。
事前用品として3,000円ぐらいかかってしまった。これも医療費に含まれるのでレシート保存だな。

そういえばベッドが電動でリクライニング可能なんだよね。
奥さんが気に入ってしまい、ずっと横になりながら漫画を読んでいた。
まぁ明日はイヤってほど寝たきり状態なので譲ることにしよう。

思えば持の手術をした時は下半身麻酔だったけど全然身体が動かせないで足元を通るカテーテルが
太ももに当たるとゾワッっとして気持ち悪かったり、麻酔が切れるとお尻に火の棒を突っ込まれたかって
ぐらい焼けたような熱い痛みが襲っていたんだよね。
今回の腹腔鏡下手術ではそこまで痛みは無いとは言っていたけど、あの動けない状態が一晩続くのは
恐ろしい・・・なんて話を看護師さんにしたら「手術後はナースセンター横の処置室に1泊となり
1~2時間ごとに体位変換(床ずれ防止)をしたり安楽枕を使ったりと術後の痛みケアは万全」と心強い
言葉をかけられて少し安心する。
あと驚いたのは処置室にスマホを持ち込んでも良いということ。
酷い痛みがなければスマホ操作しても良いのだそうだ。すげーな。これで長い夜も安心・・・かな?

入院生活の初日は元気なので、録り貯めたアニメを見て過ごしつつ夕食を迎える。


やっぱりこの病院のご飯は普通に美味いわ。特にモヤシとほうれん草の梅肉和えが良かった。
でも明日は絶食その後はお粥なんだよね。

あとは食後の下剤を飲んでシャワーを浴びて就寝時間の22時までアニメを見ながら翌日に備えよう。