Velbon　アクションレベルサウンド

PENTAX K-01は電子水準器が無い。

そこで液体式水準器を取り付けてみたけど、夜間撮影の時に見えづらかったり、
手を上に伸ばして撮影するときに水平面が見えないこともあったので、
LED式の水準器「Velbon　アクションレベルサウンド」を買ってみた。

ちなみにこのアクションレベルにはサウンド有りと無しモデルが存在する。

サウンド有りは水平が取れたときにピッと一瞬だけ音を鳴らすモードと、
水平が取れるまで音がずっと鳴っているモード、無音モードが選べる。
無音モードが選べるならサウンド有りを買った方がお得でしょ。

第一印象はガウ攻撃空母。

水平が取れた状態は緑LEDが点灯し、左右に傾けるとオレンジLED→赤LEDと変化。
LED輝度は5段階選べる。一番明るくすると眩しいほど。

傾き精度も0.2度づつ5ステップ調整可能で、一番精度の高い0.2度精度だと
ちょっとシビアで水平を取るのが難しい。（自分は0.4度に合わせている）

電池はボタン電池CR1220を2個使用。
輝度を「中」にすると20時間ぐらい。「最小」で30時間の使用が可能（らしい）

水平だけではなく垂直でも使えるのは嬉しい。
このように縦位置撮影の時に重宝する（写真はDMC-LX3に付けた時のもの）

また任意に垂直・水平精度を再設定することが可能なので、
感覚的に水平や垂直がおかしいと思ったときはファクトリーモードにリセットするか、
もしくは精度ボタンを2秒長押しで設定しなおす。
カメラのガイド表示を出したら50円玉を垂らし水平を取って精度を合わせるだけ。

最初はガイド表示でなんとかなると思っていたけど、使ってみたら案外便利。

・・・だけど何気ないスナップでも水平を気にするようになってしまった。