劇場版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」を観てきた【ネタバレ】

2013/09/01

アニメ



毎月1日は映画の日。
というワケで夜勤明けの本日は劇場版「あの花」を仕事帰りに観てきた。

今回は劇場での事前予約ではなくインターネットのクレジット決済(e席リザーブ)でチケット購入。
イオンシネマ新百合ヶ丘のスクリーン8は最後部席が一番見やすい。
2列並んでいるのは恐らくカップルだと思うので、ちょうど空いているK-15を選択。
これなら隣にカップルが座ってこそこそ喋られることもない。左右に誰も座らない可能性もある。

・・・と思ったが、訪れてみると劇場内は殆ど満席。当然オレの左右にも人が座る。
まぁそうだよね。公開翌日だし映画の日だもんね。
なお男女比で言うと半々、もしかしたら女性の方が多かったかも。1人客が多し。

さて肝心の劇場版「あの花」のネタバレ。

基本的に観た映画のネタバレは極力ブログに書かないようにしていたのだけど、
今回の「あの花」についてはちょっと厳しく・・・と言うか、辛口評価を箇条書き。

・めんまが去った1年後、各自が成長したオリジナルストーリーを期待してたので肩透かし。
・ざっくり書くと5人がめんま宛に手紙を書いて秘密基地で燃やして終わり。
・ここでめんま宛の手紙を各自が読み上げて燃やした方が泣けると思った。
・TV版の名シーン総集編に新作映像ちょい足し(3割り程度)
・新作はめんまが超平和バスターズに入るキッカケになったところと外人とノケモンの説明。
・そもそもめんまのボッチ設定要らなくないか?犬小屋とか訳わからん。
・ぶっちゃけ豪華なTV版の最終回。
・本編を見ていないと全く楽しめない。総集編なのに初見の人では話が分からんと思う。
・TV版の泣ける最終回シーンをもう一度見せられても泣けない。かくれんぼしつこい。
・絶妙なタイミングで入るsecret baseで号泣させようという魂胆があざとい。
・新たな巡礼地カットが入っていてあざとい。
・劇場版であなるが想いを伝えると思ったが結局伝えずに終わってしまった。
・ゆきあつの女装シーン後ろ姿で吹いた。
・なんだかんだで泣いている人(全体の1割程度だったが)の方が純粋に見れて幸せなのかも。

最後に。
正規金額ではなく1,000円映画の日に観に行って良かった。















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