ゴールデンウィークの谷間なのに僅か3日で入荷するとは、ビックカメラなかなかやりおる。
XZ-2購入と入れ替えれで手ぶれ補正ユニットが故障したDSC-TX5の修理を依頼。
以前の修理票を見せて「同じ現象が起きている」と伝えると、修理担当の人も故障の原因が
分かっているようで「手ブレ補正ですね」とすんなり納得。
この症状はDSC-Tのシリーズでは有名な故障なんだろうね。※以前の症状はコチラ
幸いビックカメラの長期延長保証に加入していたので無償で修理可能。
持ち運び頻度の高いデジカメ、特にソニー製品の場合は加入するのをオススメしたい。
(もちろん今回のXZ-2も長期延長保証と1年間の全損保証に加入済み)
さて新たに購入したOLYMPUS STYLUS XZ-2。
大きさと重さは以前使っていたPanasonicのDMC-LX3と大差なし。
入れてみるとジャストサイズ。XZ-2のケースとして再び使うことにしよう。
ちなみにこのKATAのポーチはマジックテープで開閉できるのと、クッション素材の
品質が良いので長年使ってもゴミなどが出ない。
(粗悪品だとケースのゴミがレンズ内に入ることがある)
ではさっそく充電して・・・と思ったら、本体充電仕様なのね。
しかもUSBの充電ケーブル(CB-USB8)はオリンパス独自の規格。
外出先でのバッテリー切れを考慮すると自宅用以外にもう1本ケーブルがあった方が良さそう。
近いうちに互換性のある社外品でも用意しておこう。
最後に一番必要な自動開閉キャップ(LC-63A)なのだけど、これはどこの店舗でも
品切れ状態で入荷は5月末、もしくは6月上旬とのこと。
amazonでは先月まで3,000円ちょっとで購入できたのに、現在の価格は4,536円とかなり高価。
恐らく今月末になって流通が広がればまた3,000円ちょいで買えるだろうと考えて、
今回は購入を見送った。
ただXZ-2のレンズキャップは単に被せてあるだけなので、電源を入れればレンズが
キャップを押し出し勝手に外れるため、キャップ落下防止用の紐だけ付けておけば問題なし。
自動開閉キャップは社外品でも出ているけれど、キャップに厚みがある。
厚みが気にならなければ社外品でも良いけれど、先ほどのKATAのケースに入れるとなると
少しでも薄いほうが良いのだ。
では最後にオレがXZ-2を購入しようと後押しされた2chのコメントを紹介。
旅行に大きな一眼レフを持っていけば、確かにきれいな絵が撮れるかもしれないけど、
カメラの扱いに気を使うし、重いし、操作もいろいろ手順があるし、
せっかく持ってきたんだから撮らなきゃ損だ、とバシバシ撮りまくって、
一体何しに来たのかわからなくなる事が多々ある。
カメラいじりに来たのか、景色を楽しみにきたのか。
といって安いコンデジいっちょうじゃあんまり頼りないし。
XZはその辺のバランスがすごくいいと思っているよ。
・・・というワケでLX3に引き続き、今後新たなメモカメラとして活躍することでしょう。