【直径30cmは化物か?】 とんかつ赤城@相模原

2014/07/10

外食





相模原の行列の出来るお店「とんかつ赤城」で念願のかつカレー(1,000円)を食べてきた。

お店に着いたのは13:00過ぎ。
正面の駐車場に空きが無かったので一方通行のゼブラゾーンに停める。

店内を覗くと満席で外には3人の待ち。
しかしタイミング良く店内の客がバラバラ出てきたので10分待ちで座ることが出来た。

前回訪問したときから「今度はカツカレー」と心に決めていたので迷うこと無く注文。
大盛りはホントにメガ盛りでオレには食べきれないと判断して普通盛りにした。


そういえば増税後に来たのは初めて。メニュー表を見ると微妙に値段が上がっていた。
ちなみに大盛りは1,200円。増税前までは同一金額だったのにね。

カウンターの上に次々とキャベツタワーになった皿が並べられていく。


左側はとんかつ用、福神漬けのある右側はカレー用。
微妙にキャベツの高さと量が違うのね。なおキャベツが食べきれない人は注文時に
「キャベツ少なめで(半分で)」と言うとカレー用の更に半分ぐらいのキャベツの量になる。



待つこと15分で赤城のカツカレーが登場。
一般的なお店の大盛りが赤城では普通盛りサイズ。
お皿にはカレーにカツ、そして千切りキャベツとレモンの輪切りが添えてある。

目測だけどお皿の直径は30cm近くあるんじゃなかろうか?とにかく大きい。
見た目だけではなく量も多い。いわゆるご飯てんこもり。

ところでカツカレーと言えばカレーの上にカツが乗っているかカツの上にカレーがかかってるのが
定番なのだけど、赤城においてはカレーとカツが別々なのである。
まぁ赤城はカツ自体が美味いので、オレ的にも別々になっているのが正解だと思う。

カツの揚げ具合は申し分なし。衣はサックサク、肉質は柔らかで簡単に噛み切れる。
これって定番ロースカツのサイズではなく、うすかつサイズなのかな?

カレーは欧風でもったりしたトロミがあり、辛さは中辛の部類に入るかな。
スパイシーというよりも、じっくり寝かせた家カレー的な濃厚な味わい。
しかし、とんかつソースをカレーに少しだけ垂らして食べると味が激変。
スパイシー感が増して実に美味い。カレーにソースや醤油は邪道と思っていたけどこれはアリ。
なお具材は煮込まれたタマネギ、ニンジン、ジャガイモ、そして角切り肉。カレーだけでも美味いわ。

さて伏兵のキャベツタワー。
ソースをかけて攻略するのも良し、卓上のドレッシングで攻略するも良し。
けどキャベツが多すぎて残す人が多いんだよね。
キャベツが少なければかつカレーも難なく食べれたと思う。
逆に最初にキャベツから食べていたらカレーの完食は厳しかったかも。とにかくお腹一杯になる。

最後になるけどオレ的には赤城のカツカレーを美味しく食べれる量は普通盛りが妥当だと思った。
大盛りはまず無理。キャベツ半分にしたとしても完食は厳しいだろう。
あ、でも大盛りにして持ち帰りパックに詰めるってのも有りかもな・・・でもカレーだと匂うか。







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