渓流竿

2014/07/24

釣り





今週の日曜日に我が家と義姉家族とで相模原の早戸川にある国際マス釣り場で
釣りとバーベキューをやりに行くことになった。

国際マス釣り場のHPを見ると毎日5組限定でエサ釣り貸し切りパックという
お得なプランがあるのだけど、残念ながら既に満員。
なので通常の入漁料3,300円と仕掛け付きの貸竿をレンタルすることにした。

ところで貸竿はどんな竿か他の人のブログを参考にすると、単なる竹竿とのこと。

実は渓流釣りって初めてなので「別に竹竿でもイイわどうせ管理釣り場だし」と考えていたが、
レンタル料300円を支払うぐらいなら激安の渓流竿を買っても良いんじゃないか?と思い
近所のタックルベリーまで激安竿を探しに行ってきた。

16号沿いのタックルベリーさがみ上鶴間店は以前はハードオフの隣にあったのに
店舗が移転してメガドンキホーテの対面辺りになったのね。
今まではハードオフに車を止めて行けたのに、今度は一度つきみ野方面まで抜けてから
Uターンしないと入れなくなってめんどくさくなったのね。
(地図を見たら上鶴間高校入口の交差点を右に曲がって側道で裏から入店すれば良いと知る)

さて初めての渓流竿。

早戸川国際マス釣り場のレンタル竿の長さは4.5mとあったので長さはそれぐらいのものを探すと
DAIWA製の4.5m渓流竿を発見。持った感じがちょっと重いかな?値段は500円と激安。
他にも何か無いか探してみると、だいたい4.5mクラスの渓流竿は3,000円ぐらい。
そこで店員さんに「早戸川のマス釣り場で初めて釣りをするのですが、どんな竿が良いですか?」と
聞いてみることにした。

すると「だいたい4.5mの3,000円代の竿を購入される方が多い」と教えてもらう。
ちなみに500円のDAIWA製の竿はどんな感じか聞いてみると「30年以上前のモデルなので、
経年劣化でもしかしたら魚がかかったときに折れるかも知れない」「30年前に数万円した
渓流竿よりも現在3,000円程度やファミリー用で売られている渓流竿の方が扱いやすい」
「重い竿は長時間使っていると疲れる」などアドバイスを受ける。

ところで「へら竿」って何ですか?これも渓流竿と一緒ですか?と聞くと、
へら竿はヘラブナ釣りを目的にした竿なので、これで渓流釣りをすると竿が曲がりすぎて
扱いにくと教えてもらった。また渓流竿はヘラ竿と違い仕舞長が50cm程度とコンパクトになるので
持ち運びに便利とのこと(管理釣り場なので持ち運びはこの際どうでも良かったりするのだが)

心は既に3,000円代で売っているプロマリンの慶秀という竿に傾いていたのだが、
管理釣り場は海釣りのように竿置きは使わず直接河原に置くため、ロッドは傷が入るだろう。
しかも息子や娘も使いたがるので間違いなく傷を付けるだろう。
そう考えると3,000円はやっぱり高いよな・・・500円のDAIWAでもイイか・・・と悩む。

そういえばさっきファミリー用のが何とかって言ってたなと思い出し、ファミリーコーナーを訪れると
まさに初心者に打ってつけと言える渓流竿が置いてあった。長さも4.5mでバッチリ。
お値段まさかの1,061円。しかも簡単な仕掛け付き。持った感じも軽い。
万能竿なので海に行った時に子供用としても使えそうだもんね。
良いじゃん良いじゃん!これでイイわ。これなら仮に子供が竿を折ったとしてもダメージは少ない。
店員さんからは「3,000円クラス買えば間違いない」みたいに言われたけど、ファミリー向けでも
30年前のDAIWA製よりは今のほうがスペックが上なのだろう。多分。



次に渓流針をチェック。
国際マス釣り場のタックルではウキ仕掛けとミャク釣り仕掛けがあり、どれも共通は道糸1号
ガン玉、ハリス0.6~0.8号、マス針5~6号となっていた。
そういえばどこかのブログで「マス針よりもヤマメ針の方が食い込みが良い」みたいなことが
書いてあったことを思い出す。
仮に針サイズが合わずとも管理釣り場なんだから何かしら針は売ってるだろうと踏んで
SASAMEのマス針6号とヤマメ針6号を購入。あとミャク釣りをしてみたいのでマーカーも購入。
ハリスが0.8号なので道糸も同様に0.8号を買うことにした。あとガン玉ね。
ひとまずひととおり買い揃えてみたけれど、やっぱり海釣りと違って全体的に仕掛けが安いね。
・・・とは言え管理釣り場代が1人3,300円は高いのか?
まぁ1匹以上は確実に釣れると思うので、初めて魚を釣る息子には全てお膳立てされている
管理釣り場のほうが良いのかも。これで釣りにハマってくれたらオレも嬉しいもんね。










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