【料金7,494円】湯河原ホテル四季彩【伊東園ホテルズ宿泊ブログ】

2015/02/02

伊東園



今日から神奈川県の湯河原町周辺に出張。
宿泊先は365日同一料金で有名な伊東園ホテルグループの「湯河原 ホテル四季彩」

楽天トラベルで「湯河原温泉で歴史を満喫しよう!現金特価」という朝夕バイキングが付き、
部屋のタイプが洋室ツイン/小窓(twk)×1部屋(ベッド2台の洋室、小窓の部屋。窓が開かない
お部屋となりますので、ご了承ください)という景観が悪いと思われる部屋に1人1室で予約。
値段は消費税込みで7,494円。
ぶっちゃけ飲んで寝るだけの部屋は大して期待していなかった。

フロントにて館内の案内を聞く。
大浴場は14時か0時までと朝5時から11時まで。


夕食のバイキングは本日1部制のみ。
18時から19時半までの90分。宿泊客が多い日は2部制になるとのこと。
ただ2部制の場合、夕食が17時20分からって少し早いよね。
もしも予約の段階で2部制の後半にしてもらえるのなら、そっちの方が良いかもね。

客室内に浴衣が無いのでロビーにある浴衣置き場から好きなのをチョイス。
なお帯は客室内にあるとのこと。サイズは大人用から子供用まで取り揃えてある。
浴衣は微妙に色違いがある。これといって特に拘らないけどね。

さてさて今回の部屋は373号室。
場所は南館の3階で本館より連絡通路を通って行く。
夕食の会場は本館だけど、大浴場は南館の2階なので風呂に行くのは楽ちん。
あと館内全体が暖かいので湯冷めする心配は無さそう。

それでは客室の様子を紹介。
公式HPやインターネットではホテル四季彩の洋室の写真は載っていなかったので
どんな部屋なのかドキドキしながら扉を開く。



さすがはツインベッドの部屋。1人で泊まっているので無駄に広い。
この手の温泉旅館ホテルは和室が基本だけど仕事や1人旅の時には洋室もありだね。
もちろん家族旅行で泊まるのもあり。大人はともかく子供は洋室を好むからね。
また客室内も白を基調にしており綺麗で清潔感があふれる。

窓は開かないタイプと書いてあったけど実際は開く。
景観は海は見えないけれどそんなに悪くないかな?
おそら小窓にしたのは眼下に民家が広がっているので視界に入ってしまうからだろう。

革張りのリクライニングシートに液晶テレビとお茶菓子が備えられている。
特に足置きの使い勝手が良くてリラックスできた。
禁煙ではなく喫煙も可能とのことで灰皿もある。部屋のタバコ臭さは若干残っているかな?
ただ空調が良く効いているのでそこまで気にはならない。
ビジネスホテルではないのでインターネット回線は無し。館内Wi-fiもなし。
温泉に浸かってゆっくりするのが目的のホテルなので無くても良いのかもね。
・・・とは言えインターネットが繋げないとブログが書けないのでNEXUS7を使ってテザリング運用。
なお電波の入りは良好。
唯一、椅子とテーブルの高さが合っていないのでPCで文字入力するのは疲れた。

客室内のユニットバスは大浴場があるので使わなかったが浴槽は広め。
もちろんトイレはウォシュレット完備。アメニティに髭剃りが用意されていないのでフロントで貰う。

冷蔵庫は冷凍庫も付いているのでアイスを冷やすことも可能。
なぜか金庫もあるのは旅館の名残なのかね?

ロビーで持ってきた浴衣はロッカーにある帯を使う。
大浴場にタオルはないので室内のを使用。チャンチャンコは何故か2枚あった。




公式HPにも書いてあるが簡単に館内の様子を紹介。
大浴場は南館の2階に位置。
浴槽は広く、ジェットバスあり露天風呂あり。翌日になると男女の風呂の入れ替えもある。
スパ施設ではないのでサウナや薬草風呂等は無いが足を伸ばしてゆっくり過ごせる。
備え付けの馬油シャンプーとソープはしっとりするね。

その他、主な施設は本館の1Fにある。
卓球場からインターネットコーナー、麻雀室、無料カラオケコーナー、ゲームコーナー、そして売店。


温泉といえば卓球!という王道の遊具。

インターネットコーナーも一応はある。ただしWi-Fiスポットはなし。

売店に店員さんが居ないので商品を持って受付フロントにて支払い。
ちなみにアイスは全種類150円とのこと。お風呂あがりに食べるアイスは格別なんだよね。


意外と充実しているゲームコーナー。
筐体ゲームよりもパチンコやパチスロが主。どれだけ玉やメダルが出ても景品に変えられず。



3ヶ所ある無料カラオケ休憩所。
めちゃくちゃ広く、どこかのスナックみたいな雰囲気。
ちなみに3箇所のウチの2箇所は既におばさま方に占領されていて写真は撮れず。


麻雀コーナーでは年配の男性客が楽しそうに打っていた。
全自動なのかな?中を覗ける雰囲気ではなかったのでチラ見。

館内の飲み物の相場はアルコールはプレモル500mlが400円、350mlが320円、
ソウルマッコリ250円、白鶴270円、いいちこ180円、角ハイボール220円、ゼロドライ170円。
ジュースはペットボトル500mlが160円だった。一般的な観光地の値段だよね。

ひとまず本日は客室と館内の様子を紹介。

泊まってみた感想としては平日ということもあって年配のお客さんが多かったかな。
そのためガヤガヤした感じはなくて全体的に落ち着いた雰囲気でノンビリと癒やされた。

これからの時期は湯河原梅園「梅の宴」が開催されるので、梅園を見てから泊まりに来る
お客さんも増えるんじゃないかな?
ちなみに湯河原駅から梅園まで臨時バスが出ているのと、同様に湯河原駅からホテル四季彩まで
無料のシャトルバスが出ているので車の無い人でも気軽に泊まりに来れるのが良いね。
個人的には真鶴や熱海に釣りに行った帰りに泊まるのも有りかと思った。

明日は気になるアルコール飲み放題90分の夕食バイキングと朝食バイキングの様子を報告。
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