上手に切れない。フランスパンだとクラムが潰れてしまい不格好になってしまう。
どうにか食パンやフランスパンを綺麗に切る方法は無かろうか?と調べてみると、
パンを縦にして下側から真横に切る(要はだるま落としの様に切る)方法と、
刃渡りの長い包丁で前後を大きく動かして切る方法、パン切り包丁で切る方法とあった。
だるま落とし切りはパンの自重が切断面に密着してるので確かに綺麗に切れるのだけど、
パンが残り少なくなると使えないってのと、どうしても斜めに切れてしまう。
刃渡りの長い包丁は持っていないので却下。
そこでパン切り包丁(ウェーブナイフ)を使って切るのが一番良いのではないのか?と
amazonで検索してみると、安いモノでも1本1,500円と意外と高い。
再びパン切り包丁で検索すると「ダイソーの安物でも十分に使える」という書き込みを発見。
ただし所詮は100均なので過度な期待しない方が良いとも書いてあった。
100円じゃ文句も言えないわな。
さてさて早速ダイソーでパン切り包丁(パンスライサー)を購入。
特殊ステンレス鋼により表面が滑りやすいので切り離れが良く調理がスムーズとあるけど、
歯の部分をよく見ると歯が出ておらず、単なるノコギリ状になったナイフだった。
まずは食パンをカットしてみると、やっぱり断面はボロボロになる。
ただ普通の包丁で切るよりはボコボコ率が低く、スパッっと綺麗には切れないけれど
全然ダメってほどではなかった。
次にフランスパンを切ってみると驚いたことに綺麗に切れるではないか。
ノコギリのようにギコギコと削って切る感じになるためクラムは潰れなかった。
パン切り包丁ってフランスパンのような堅いパン向きなのかね?
まぁ100円だし1本ぐらい家にあっても良いかも。
本格的にパン作りをしたり拘りのある人はダイソーの道具なんて使わないよな~