場所はカーナビ設定に「千葉県茂原市萱場2035」と入れるだけ。
だいたいJR外房線の本納駅と永田駅の中間に位置する。
周りが田んぼや畑に囲まれた辺鄙な場所なのでホントにアウトレットの工場なんてあるのか?と
心配になるが「あられちゃん家」と書かれた看板を見て一安心。
でもこれ看板が無かったらなんの工場なのか分からんよね。
工場内にある広い駐車場の他に第2駐車場まであった。混雑時は凄いんだろうな。
プレハブで出来た直売場。
外にはテラスがあって購入した商品をその場で食べることも可能。
なんでも工場直で作っている数量限定のあんぱんや150円弁当が人気らしい。
柿の種、きなこ家、甘露醤油が1~3位の人気商品とある。
ちなみに商品の価格は全て税込価格。
煎餅だけではなく羊羹や月餅、他のお菓子も数種類あってそれも安いのだ。
ついつい買いすぎてしまうね。
また殆どの商品は試食が出来るので自分の好きな味かを確かめられることが可能。
安いから買ってみて食べて失敗ってことがないのが良い。
試食が足りなくなると店員さんがその場で商品の袋を開けて追加してくれる気の利きよう。
お土産として980円で全6品の入ったオリジナルギフトなんてのもある。
オーブントースターで焼けるので思わず購入。
入口の看板にあった工場直の150円弁当とパン、そしてスプーンで食べれるおはぎ。
150円弁当のサイズは大きめ。ごぼうおこわとカレー、のり弁当の3種類。
カレー弁当には太いソーセージが鎮座しての150円。これは安いわ。
なお奥さんがあんこ好きなので、おはぎ(200円)とアンパン(130円)を購入。
(おはぎを買うと木のスプーンが付いてくる)
ひとしきり買い物した後に子供たちは50円で食べられるソフトクリームを購入。
ちょっと小さめだけどコーンの中までアイスが詰まっているので50円でも満足。
店内にある休憩所には電子レンジがあるので弁当やおはぎを温めることができる。
そして嬉しかったのは給水器にアイスコーヒーがあったこと。
まさかコーヒーまで無料とはサービスが良いなぁ~
ここで先ほど購入したスプーンで食べれるおはぎを奥さんがから一口貰ったが、
小豆が美味い!甘さ控えめだけど小豆の味がしっかりしている。
おはぎもレンジで軽く温めたら凄く柔らかくなったのでスプーンで食べれるの意味を納得。
あんぱんはもち粉の効果で生地がモッチリ。アンコは先ほどと同じ餡なのだろう。美味いわ。
最初は冷やかしで行くつもりだったけど、なんだかんだで色々と買いすぎてしまった。
先ほども書いたけれど、やはり試食が出来るのが大きいね。
家族各自がお気に入りの煎餅を2つずつ購入し、おはぎやアイスやあんぱんを食べて2,000円弱。
やっぱり安いわ。奥さんも「また茂原の実家に戻ったら行く場所が増えたね」とウキウキしていた。
最後にあられちゃん家のパンプレットはこんな感じ。
書き忘れたけれど「あられちゃんの家」ではなく、「あられちゃん家」なので検索時は間違えないように。