今夜は自宅で駅弁気分を味わいながらシウマイ弁当を食べた。太っ腹な奥さんの会社に感謝。
ところで崎陽軒のシウマイ弁当には醤油入れの「ひょうちゃん」が付いておらず、
単なるシウマイ(真空パックには付いて無い)じゃないと付いて来ないと知った。
ついでに知ったのは今年でひょうちゃんってば生誕60周年の還暦を迎えていたのね!
さて、久しぶりに食べるシウマイ弁当の味に舌鼓。
そういえば娘も息子もシウマイ弁当を食べるのは初めてとのこと。
コンビニ弁当のようなプレスチックの器では無く経木の器に感心していた。
この経木で出来ている弁当の器が駅弁っぽくって良いんだよね。
個人的にこの手の弁当で一番好きな部分は小梅の下に染みたご飯の部分。
子どもの頃に外房線わかしお号車内で食べた「わかしお弁当」の事を何故か思い出す。
まずは冷えたシュウマイの上にカラシを付け醤油をチョンチョンと垂らして食べる。
ぶっちゃけ冷えシュウマイの味は微妙だけど、雰囲気補正で美味しく感じる。
甘しょっぱい筍の煮物と鮪の照り焼きは美味いね。
息子がおかずに入っている赤いのは梅干し?と聞かれたので「あんずだよ」と答えると
杏がなんなのか分からなかったらしく、一口食べて酸っぱいから要らないと言っていた。
確かに何で弁当の真ん中にあんずが入っているのか分からないけれど、箸休め?的な
存在なのだろう。正直、オレもあんまり好きじゃ無い。箸休めなら千切りの生姜が美味い。
パッと見だと量は少ないように見えるシウマイ弁当だが、全て食べきるとお腹も一杯。
久しぶりに駅弁気分が味わえて奥さんには感謝です。