テントは常設のをレンタルするので、主な道具で思い付くのはBBQコンロとランタン、
クッカー、タープ、テーブル一式、寝袋ぐらいなものか。
我が家は初心者というか泊まりでのキャンプ経験が無いので何を揃えたら良いのか分からず。
正直、最初から完璧にいくとは思っていないけど、それなりにアウトドア生活を満喫してみたい。
中でもオレが楽しみにしているのは、焚き火をしながら優雅に酒を飲むこと。
野外で虫の声を聞きながら火を眺める。想像しただけでワクワクしてしまうね。
その夢を叶えるべく焚き火台を購入するつもりだったけど、職場で「焚き火台なんて無くても
火起こし器で薪を燃やせば焚き火台だよ。火起こし器安いしオススメだよ」と教えて貰う。
え?火起こし器が焚き火台の代わりになるの??と半信半疑ながらググってみると、
Youtubeには火起こし器を焚き火台にしている動画が多々あった。
確かに火を燃やすだけなら焚き火台じゃなくて火起こし器でも十分といえば十分だよな。
しかもBBQコンロ用の炭を起こせるし一石二鳥では無いか。
火起こし器を直に置かないよう100均でアルミトレーかステンの台座を買えば問題ないだろう。
・・・というワケで早速amazonにて購入したキャプテンスタッグの炭焼き名人FD火起し器 M-6638。
これだけの人気商品を説明するのは気が引けるが見た目の感想を少しばかり。
クロムメッキの本商品はコンパクトではあるが重量1kgと思ったよりもズッシリ感がある。
そして形は5角形(正確には6角形)
目皿と書かれたロストル部分はガタ付かないように抑え部分の切り込みがある。
これで炭を空けるときにロストルが落ちないようになっているのね。まぁそのまま乗せたら落ちるか。
変則的ではあるが開口部分もそれなりに広くyoutube動画で15cm四方の焼き網を乗せて使っている人も居た。
もしかしてソロキャンプだったら火起こし器だけでも十分なのかも。
折りたたんだ時にロストルが間に入るため実にコンパクトな収納になるのもポイント。
ちなみに炭を起こす目安は長さ15~17cmの炭で約1kgとのこと。
炭は適当に入れず立てて入れると火が回りやすいそうだ。危なく適当に入れるところだったぜ。
使い方としてはバーベキューコンロの上に着火剤を載せて火を付け、燃える炎の上に被せるようにして
炭を入れた火起こし器を載せていたが、youtube動画を見ると最初から火起こし器の中に
着火剤を入れて着火させ、更にその上から炭を入れて燃やしていたな。
・・・ま、どっちでも火が付けば良いのか。
その後、炭からパチパチと音が聞こえたらBBQコンロに移し替えるとのこと。なるほどねー
今まで友達とBBQをするときはガスバーナーで炭を炙って強引に火を付けていたけれど、
この炭焼き名人FD火起し器があれば簡単に火起こしが出来るのであろう。多分。