繋がらなかったりと不具合を起こしている。
ドコモのルーター(RT-200NE)の不調なのかと電源を入り切りしてもダメ。
よく見たらPPPとVoIPのランプが点いていない。
そこでNTTに連絡すると「マンション内までドコモ回線は問題なし」との回答。
この症状は過去に何度かあったマンション内のHUBの故障が原因であろう。
当マンションでは毎年10月に耐圧試験で簡易停電作業が行われるのだけど、
そのときにHUBの電源を落とすため、インターネット回線が2時間ばかり使えなくなる。
通常であれば電源を再投入した時にHUBも復旧するのだけど、どういうワケか
オレの住んでいる○階と1つ下の階だけがインターネットに繋がらなくなる。
そこで設置されているHUBを手動で電源を入り切りすると、復旧する変な仕様なのだ。
ただ今回はインターネットに繋がったり繋がらなかったりと不安定な動作を起こしているので
完全にHUBがダメになったとは言えない。
それでもやはり突然インターネットに繋げなくなるのは不便なので管理人に相談すると、
「そういう機械の事は詳しくないので電気会社を呼ぶから直接話してみて?」と言われる。
・・・で、本日。
マンション内の電気施工会社から連絡があり、まずはマンションに設置してあるHUBと
我が家まで引いてある回線に不具合(断線等)が無いかを調べるため自宅にやってきたが、
現在は普通にインターネットも電話も繋がる状態なので回線は問題なし。
そこでマンションの地下に設置してあるHUBの状態を確認に行くというので一緒に着いて行った。
(スマホ写真なので手ブレが酷いが記録なので良しとしよう)
思えば初めて地下に入ったけど、中は給水タンクがズラリと並んでたのね。
そしてめちゃくちゃ広い。地下シェルターみたいな感じだったな。
さて、問題のHUBの状態を確認。
点検するためHUBに触ってみるとかなりの熱を持っていることが判明。
他のHUBは手で触れるのに、我が家のフロアとその下の階のHUBだけが熱を持ってるとのこと。
業者さん曰く「これは熱暴走を起こして不安定になっていますね。壊れるのも時間の問題です」と
言われてしまう。実際に触ると確かに熱い。というかこの発熱量はヤバイだろ。
見るとHUB同士が密着して設置されているので、簡易な措置ではあるけれどHUBとHUBの間に
隙間を開けて取り付けることにした。
しかしなんでこのハブ同士だけが密着して設置してあったのかは謎。
「隙間が開いたので多少は空気の流動があって冷えるとは思いますけれど、それでも
この状態は良くないので早めの交換手配が必要です」と言われる。
一応、HUBの報告は管理人に伝えたので新しいものに交換してもらえるとは思うけれど、
予算の手配とか手続きがあるので時間はかかりそうだな・・・
なにはともあれ原因はHUBの熱暴走ということが分かった。
ちなみに他のHUBの空いているポートにケーブルを挿したらどうですか?と聞いてみたら、
各セキュリティ設定しているので別のポートに繋いだら接続できませんと言われてしまった。
てっきりザル設定だと思っていたけれど、割りとしっかりしてたのね。