本来は奥さんと息子との3人で行く予定だったけど、奥さんが土曜出勤になってしまったため
今回は息子と2人での参加(受付で聞いたけど参加人数を減らすことは可能とのこと)
また今までこどもの国へは相模大野から中央林間経由→長津田乗り換えの電車で行っていたが
今日は小田急の鶴川駅からバスでこどもの国へ。
何度も乗り換える電車よりも、鶴川からバスのほうが楽だということを知る。
バス車内も空いてるし渋滞も皆無なので自宅から僅か30分ほどでこどもの国へ到着。
そこでサイクリングコースの2人乗り自転車に乗ろうと行ってみると、前日の雨でコースが濡れて
走れないと言われ、乗り物広場のおもしろ自転車などに乗って遊ぶ。
小一時間遊んだ12時頃に再び受付に行くと待ち行列は無し。
人数分の料金(1人300円)を支払って皿とお土産の塩と熱中天然水、お茶、そしてサンマを受け取る。
なお先着150名まで貰える消臭剤は遅くに行ったので今年は貰えず。
焼きコンロなども空きがあるので去年みたいにサンマを持って空きコンロを待つこともなし。
ただし前日に雨が降って芝生が全体的にぬかるんでいたので、今年はU字溝で焼くことにした。
その前に下ごしらえと大根おろし作業。
貰った皿ではサンマがはみ出るので自宅から持ってきたアルミホイルの上にキッチンペーパーを
敷いてサンマを乗せておく。
サンマの両面に割りとしっかり目に塩を振って10分ほど放置。
こうすることでサンマから余計な水分が抜け臭みが取れるそうだ。
下処理をしている間に大根おろし作業を済ませておく。
擦った大根はそのままだと水分でビチャビチャになるので、持ってきたキッチンペーパーで
大根おろしを包んで水を絞りだす。
各家庭の様子を見ると紙皿に大根おろしを入れているところは水分で皿がヘタってしまっていた。
そこでオススメは紙コップ。これだと大根おろしをそのまま入れても大丈夫。
水分を絞るにのキッチンペーパーがあれば更に良しだろう。
この中に直接ポン酢なり醤油を入れるのも有りだが、オレは小さな別皿を用意しておいた。
後は焼いて食べるだけ。
12時を過ぎると炭火の火力が落ちている場所も多いため係の人が熾火の炭を追加してくれた。
手をかざして3秒と耐えられないぐらいの熱量のある炭のところがよく焼けるのだ。
焼けるまで暇なので周りのサンマ焼き状況を見てみる。
あと放送で散々言われている「炎でサンマを焼くと表面が焦げて中身が生なので炎が上がったら
うちわで消して下さい」というのを無視してガンガン炎で焼いている家庭とか色々あるね。
去年は焦がしてしまったけど、今年はこんがりと上手に焼けて大満足。
もちろん中身もふっくら、脂も乗っていて実に美味いサンマに親子で舌鼓。
そして今日のお弁当はオニギリ2個だけの持参。サンマのオカズだけで十分だった。
背骨を折らないように綺麗に残してシメの骨せんべい。
前回は焼きすぎて苦味があって美味しくなかったけど、今年はあまり焼かないようにした。
仕上げに醤油を少しかけて味を付けて食べてみると塩気が効いて旨かった。
カリカリに焼くよりもあまり焼かないほうが骨せんべいは美味いのだなと知る。
サンマを食べて一通り満足した後は園内でひたすら遊ぶ。
こどもの国はだだっ広くて高低差もあるので良い運動になるが夏場はちょっと大変かな?
そう考えると今ぐらいの時期から11月ぐらいが最適なのかもしれないね。
また16:30閉園間際の鶴川行きバスは混んでいるかと思いきや、ガラガラで拍子抜け。
やはり自家用車や電車で来る人が多いのでバスは空いている。
園から駅まで行きは10分帰りはちょっと渋滞にハマって20分だったが、それでも楽チン。
今後はバスで行くのが定番になりそうだな~
※去年のサンマを炭火で食べる会の様子はコチラ