今夜は奥さんが会社の飲み会で遅くなるため、早めに帰って夕食の準備・・・と思ったら、
娘と息子が「うまるちゃんごっこ(お菓子を食べながらゲーム三昧)するから遅く帰ってきて」と言うので
オレも飲んで帰ることにした。
行き先は殆ど常連となっている中華料理屋「吉好亭」
今週の半額料理メニューを見て「五目野菜の冷菜」が無ければ入店するようにしている。
冷菜なのに唐辛子が多く入ってて劇辛で食べれないんだよね。
12月並の寒さと言われた本日、冷え切った体を温めるべく紹興酒の熱燗をピッチャーで頂く。
ここ最近はずっとロックで飲んでいたけれど、熱燗は熱燗の良さがあるね。
湯気が出るほど熱くするとアルコールも飛ぶし風味も損なわれるので、ちょっと熱いぐらいの
ぬる燗程度が紹興酒の持つ独特な甘みと味が感じられて良いのだ。
つまみはピーナツの中華風和えとザーサイ。いずれも190円。
中華風和えというのは茹でピーナッツに人参とキュウリの茹でたものが和えたもの。
塩味が聞いて酒のツマミによく合うのだ。
ザーサイはキュウリと唐辛子が混ざっている。唐辛子が辛いので食べないように避けておく。
久しぶりに飲んだ紹興酒の熱燗がすっかり気に入ってしまいお替わりを注文。
流石にピッチャーで頼むと量が多いので、2合にしておく。
ところで2合ってピッチャーだったらどれぐらいの量なのだろうか?と空いたピッチャーに
移し換えてみたところ、だいたい2/3ぐらいの量になった。意外と入っているもんだね。
ただピッチャーも「これホントに500mlも入っているか?」と明らかに量が怪しいので、
しっかりと飲みたければ2合を2度に分けて頼むのもありかもしれないと思った。
酔った勢いのシメでチャーシューチャーハンを注文。
具はチャーシューの切れ端と青菜のみと非常にシンプルだけど、味付けは良い。
しかし頼んだ後から量の多さに後悔。めちゃくちゃお腹が一杯になって苦しくなった。
ランチならともかく飲んだ後に1人でこの量はかなり厳しいね。
お持ち帰りも言えば出来そうだけど、頑張って完食。
軽く飲んでのつもりがご飯までしっかり食べて料金1,700円と実にリーズナブル。
炒飯を食べなければ1,000円程度だもん、この店でのちょい呑みは止められんな~