前日から16時間も何も食べていなかったのでお昼はガッツリ!ということで、
神保町食肉センターでランチ焼肉食べ放題(950円)に行ってきた。
到着したのはお店が開店する15分前の午前11時15分頃。
平日にも関わらず、既に長蛇の列が出来ている。いつでも大人気だな。
「凄い行列だね」「そんなに待ってらんねー」と言いながら人々が通り過ぎていく。
先頭からザッと数えて順番待ちの人数は約40人。
位置的には「天ぷら いもや」の前辺りぐらいかな。
開店と同時に一気に順番が進むと思いきや店舗に入れるのは数人ずつ。
一気に人を入れちゃうと厨房が廻らないのかね。
じわりじわりと列は進むのだけど中々順番が回ってこない。
最初に入店した人のランチタイム45分が終わるまで待つしかないようだ。
待っている間にランチ食べ放題のルールとメニューをチェック。
なお本日の限定数量として、ハツは108人前でレバは103人前があるそうだ。
今のところ40人近くが食べているいと考えてもオレの分ぐらいは残っているだろう。
数に限りがある麹鶏なるメニューなんてのもあるのね。
12時25分にやっと入店。
40人待ちで約1時間近く待たされたことになるのか。
焼肉の匂いが付くのでひとまず上着は入口のロッカーに入れておく。
席に着くと温まった鉄板、ジョッキに入った水、おしぼりと箸が用意されていた。
戦闘態勢バッチリってワケか。
店員から注文を聞かれるので一番人気と言われている「Cセット」をお願いすると
カウンター越しにライス、スープ、サラダが最初に渡される。
ライスはどんぶり飯、サラダはいわゆるオニオンスライスね。
オニスラにはレモン汁のような下味が付いている。
次にお待ちかね、噂の朝取りハツとレバが登場。
このテカテカと光る艶と切り口のエッジ、見るからに新鮮だわ。
それらを全部まとめて鉄板の上に乗せ一気に焼く。ひたすら焼く。
ただ焼きすぎると固くなるので頃合いを見計らって焼く。
ライスに乗せて食べても良いけど、オニオンスライスの上に乗せて一緒に食らうのがベター。
一応はどの肉にも予め下味が付いている。ちなみにハツとレバは塩味。
個人的にはレバよりもハツが好みだったな。このコリコリ感、最高だわ。ちょーうめー!
次も同じくCセットと思ったところで隣の人が「ハツ、ダブルで!」という注文をしていた。
なぬ?ダブル?そんな頼み方があるのか・・・とオレも真似してハツダブル。
ハツダブルを3回ほど食べたところで、Aセットのモモ(塩)とネックピートロ(味噌)を注文。
特に味噌は焦げ付きやすいので注意が必要だな。
結局、ラストオーダーの声がかかるまで一番人気のハツをひたすら焼いては食うことにした。
併せてオニオンスライスを何度か注文。ご飯で食べるよりもオニスラで食べた方が断然うまい。
最終的にハツを8人前ぐらい食べただろうか?
食後しばらくはお腹一杯で苦しくなったけど、ハツが脂っぽくないのとオニスラ効果で
満腹感はそんなに持続しなかった。
しかし飽きるまで新鮮なハツが食べれる神保町食肉センター、間違いなくオススメなお店だ。
1時間ほど待つことさえ出来ればだけどね。