【15分で入店 穴場の時期?】 神保町食肉センター

2015/12/25

外食





今日は半日でとっとと仕事を終わらせ午後から有休消化でお休み。

そこで先月訪れた神保町の食肉センターに行くことにした。

・・・と言うのも、今の時期は神保町界隈の大学生は冬休み、そして今日はクリスマス。
流石にクリスマスのランチで肉って人は少ないだろうと踏んでの算段。

時間は12時を回っていたので朝採りハツとレバは無くなっているかも?と急ぎ足で店に向かう。
するとオレの予想通り今日は長蛇の列は出来ておらず数組だけ待機している状態。

クリスマスだし夜にチキンを食うだろうし、昼から肉って人は少ないのか。
そのため僅か15分ほどの待ちで入店。これで雨が降っていたらもっと少なかったんだろね。

店内も空いていて1Fのカウンターはしばらくオレの貸切状態。

1人でカウンターだとなんとなく居心地が悪く感じてしまう小心者なのである。
ところで写真を見てみると分かるのだけど、鉄板と煙突の位置が微妙に近いってのと
各自のテーブルスペースが狭い。なので鉄板の左右スペースを上手に使う。

さてさて注文は看板メニューの朝採りハツとレバのCセット。
塩と胡麻油とタレの下味がついたハツとレバ。
角の立ったプルンと弾力ある切り目、鮮やかな色合い、分厚い身、レバはそのまま食べれそうだね。

丼ぶりに入ったご飯は思った以上に量が入っている。
肉と一緒に食べるとすぐにお腹がいっぱいになってしまいそうなので半分残す。
後から来た客が注文時にご飯を半分にしてもらっていたのでオレも今度からそうしよう。

レモン汁のかかったオニオンサラダはサッパリ目の味付け。肉に実によく合う。
ご飯と一緒に食べるよりもオニオンサラダの上に乗せて一緒に食べると美味い。

ハツとレバを鉄板に全て乗せてひたすら焼くのだけど、ハツもレバも身が厚いので
火の通りはあまり良くない。中までしっかり焼きたい人は時間がかかるだろう。



両面に焼き目が付けば中身はレアでも問題ないだろう。腹は壊してないし。
それもこれも新鮮だから出来るんだろうね。もちろん鉄臭さも皆無。
レバはよくあるブツブツという歯ごたえではなく、ねっとりした歯ざわりで美味い。

続いてハツ2人前のいわゆる「ハツダブル」で注文。
意外とこのダブルの注文を知らない人が多いのか、みんなCセットでお替わりしてたな。
もしかしたら単にハツとレバが食べたかっただけなのかもしれんけど。


最初は運ばれてきたハツを全て鉄板の上に乗せて一気に焼いていたのだけど、
これだと食べ進んでいる途中で火が入りすぎて固くなるということを学んだ。
焼けたハツはオニオンサラダの横に避難させておいたが冷えてくると固く感じる。

そこで今度は半分づつ焼く方法を取る。

始めに焼いた方の裏面に火が通ったタイミングで残ったハツを鉄板に乗せる。
この方法ならば常に熱々のが食べれる。
ちなみに1皿分を焼いて食べ終わるとだいたい10分ぐらい時間がかかるね。

なお鉄板の上に肉が1つでも残っているとお替わりが出来ない。
隣りの人が肉を焼いている途中にお替わりを頼んで注意されていた。

ラストはハツを1人前で注文。
今日は以前のように鶏モモや豚ネックピートロは一切頼まなかった。
(ピートロは脂が凄く焦げやすいのであまりオススメできないかも)

最終的にCセットを2皿、ハツダブルを2皿、ハツシングルを1皿、オニオンサラダを
3皿食べてフィニッシュ。
45分の時間制限がなければもう少しいけそうだけど、食べ過ぎて苦しくなるのも嫌なので
腹八分目ぐらいが時間的に胃袋的もちょうど良いのかもね。

平日は混雑している神保町食肉センターも学生が休みの時期は多少は空いているのかな?
特に12月28日御用納めの日は狙い目だろうね。








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