【備忘録】 WHF初参加で思ったこと 次世代ワールドホビーフェア 2016

2016/01/23

外出






1月23~24日と幕張メッセで開催された「次世代ワールドホビーフェア 2016 Winter」に参加した
時の個人的な感想というか備忘録というか待ち時間の攻略ポイントと必須グッズを記しておく。

当日は地元である小田急の相模大野から始発電車(4:53)に乗り、新宿で総武線→西船橋から
武蔵野線で海浜幕張駅に到着したのが6:51分。
小田急ではそうでもなかったが新宿ではWHFに行くと思われる家族連れをチラホラ見かける。

海浜幕張の降車客は殆どWHF目的の人。
駅の構内では「走らないで下さい」と連呼しているが小走りしたくなる心境も分かる。
そのまま人の流れに沿って会場である幕張メッセに進む。
陸橋を登って途中で見えるマリブウエストタワー内にあるコンビニ(ローソン)は朝7時の時点では
開店していないと判明。



小走りしながら会場である幕張メッセの国際展示場1-8ホール前に到着。
ここでスペシャルグッズ販売会場の入口とゲーム&ホビー会場の入口が分けられる。

ワールドホビーフェアの会場は9-11ホールなので更に歩かされる。
赤い矢印がグッズ、青い矢印がゲームの会場だ。
我が家はゲーム&ホビー会場である青色ルートに沿って進む。

人々の流れに乗って一緒に歩いてきたけどかなり歩かせるなぁ~
水と彫刻のプロムナードをひたすら真っすぐに進む。

やっと待ち行列の姿が見えたと思ったら上の待機列は物販の方だったのね。


海浜幕張の駅を6:52分頃に出て約10分後。7:02現在の待機列の様子。
この時点で既にホール軒下は埋まっていて外に並ぶことになった。
幸い天気は曇り空だったけど、これで雨が降って外での待機だったら悲惨だったな。

少なくとも6時から6時半の間に着かないと軒下で待つことは不可能だろう。
そう考えると電車で行く場合は外での待機は覚悟するべきだと知る。

ワールドホビーフェアの必須グッズとして防寒のカイロはもちろんのこと、レジャーシートと
折りたたみの椅子が大活躍。我が家も100均ダイソーで買った椅子を持参。
レジャーシートを持っていない人は立って待っているのだけど、会場まで約2時間あるし
ここで座って待っていられるかが後々の体力温存のキモになるだろう。

更にレジャーシートの上に敷くコールマンの起毛レジャーシート。
これがあるのと無いのではぜんぜん違うよ。
薄っぺらいビニール製のレジャーシートだけでは地面からの冷気を防いでくれないけれど、
この起毛シートの上に折りたたみ椅子を置いて座っていると上に上がってくる冷気をガード。
くるくると丸めると非常にコンパクトになるのもポイント高い。ペットボトル1本サイズか。


周りを見回してみると意外とこの手の起毛レジャーシートを敷いている家族連れを見かけたな。
やっぱりこの手のイベントごとに慣れているのかねと思った。
あと暖を取るのに水筒にお茶を持って行ったのも正解。体が芯から温まるのがイイね。
自販機で買ったホットコーヒーは冷えてくるのが早いけど水筒だと長時間保温が効く。

あと忘れてならないのがブランケットの様な簡易な羽織。というか、これは絶対必須アイテム。
背中から羽織っても良いし椅子に座って足元にかけても良し。

ひとまず待機列で座る場所を確保したのでグルリと周りの様子を見て回ってきた。
そこで驚愕の事実を知る。
・・・と、その前にトイレは待機列の脇に簡易トイレが設置されている。
ワールドホビーフェアは男の子メインのイベントらしいので男子トイレが激しい混雑。
変わりに女性トイレ待ちは皆無。

さて、ここで先程知った驚愕の事実。

今回は海浜幕張駅から人の流れに合わせて陸橋の上を歩き、幕張メッセ1-8ホール前を経由して
水と彫刻のプロムナードを進みゲーム&ホビー会場の待機列に並んだのだけど、
実はわざわざそんな遠回りをせずにショートカットで行く方法が合ったのだ。

まず正規のルートというか案内に沿って歩くと下記ルートを通って会場入口まで10分ほどかかる。

しかし地図をよく見ると海浜幕張の駅からホール9-11までショートカットで行ける道があるのだ。
それが下記の赤いルートだ。

なにこれ、めっちゃ近いじゃん。
なんで案内板だと遠回りさせていたんだろうか?と思ったが、よくよく考えてみると
スペシャルグッズ販売会場の入口はホール9-11の2Fに並ぶことになるため、ショートカットの
ルートでは行けないからなのね。
よってこのルートはゲーム&ホビー会場に行く人の場合だけ使える攻略法となる。


では改めて海浜幕張駅からショートカットで会場に向かったルートを写真で紹介。


駅を降りて左手( マリナーズのボールオブジェがあり方向)に階段があるので登る。

そのまま右手にまっすぐ進むとマリブイーストタワーの入口が見えるのでその脇を通る。


このときコンビニで買物をするのであれば、マリブイーストの1Fにあるセブンイレブンで
購入する。

出来ればコンビニでは買わず自宅からオニギリや飲料を持ってくるのがベターだと思う。
朝7時半の時点では商品は潤っていたけど、今後は食べ物関係が無くなる可能性も否めない。

マリブイーストタワーの横を通り抜けて、左右の駐車場の間のスカイウェイをひたすら直進。

写真に黄色いジャンパーを来たスタッフが見えるが、そのすぐ先がゲーム&ホビー会場への
入口となる。駅からここまで約5分。小走りだったら3分ぐらいで到着するんじゃないか?

ちなみに待機列7:46分現在の状況がコチラ。
続々と人が集まってきてかなりの行列が出来ていた。
もうこの時点で手前の折り返し列では足らずに一番奥の列まで伸びている。

ワールドホビーフェアの開場は9時からだけど、8時半になると外の待機列に動きが出る。
30分前から公式パンフレットが配られるため軒下に移動。

よってこの時間までに自分の座っていた場所に帰ってきていないとアウト。
また待ち合わせをしている場合もこのタイミングで合流しておく。

9時になると一斉に行列が動き出す。
5列に並んでいるのだけど、こんな状態でも携帯ゲームに夢中に成っている子供達が
多く居て列が乱れていた。まぁ数人抜かされたところで時間的な差は無いと踏んでいるのか。

11番ゲートの入口で係員が手荷物検査をしているのだけどザル検査だね。
一応カバンの中を見せているが、こんなに大勢の中でじっくり検査するのは無理でしょ。
結果的に7時2分に並んでホール内に入れたのは9時11分と約2時間待ったこととなった。

・・・とまぁ次世代ワールドホビーフェアに海浜幕張駅からのルートと必須アイテム、
入場待機行列に並ぶまでを記してみたが、改めて感じたのはホントに少子化なのか?と
思えるほど子どもたちが多く、また何をするにも待つイベントなのだと知った。
また「明確な目的を持って参加する」と言う意味も良くわかった。

ちなみに息子は「マインクラフト」がメインで、マイクラ部が主催しているイベントに参加。
事の様子は長くなるので翌日に記することにしよう。(マイクラ部に参加した内容はコチラ










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