小腹が空いていたので〆のラーメンを地元で食べて帰ることにした。
23時を過ぎでも食べれる相模大野周辺のラーメン屋と言えば日高屋、花楽、鼎、鈴木ラーメン、
清勝丸、揚州商人、浜壱家などがあるけれど、飲んだ後なので本格的なラーメンよりも
チェーン店の簡単なラーメンの方が「飲んだ後に食べちゃった」という罪悪感が多少は緩和される
気がするからだ。
そこで訪れたのは相模大野駅北口から歩いて3分の「ラーメン花楽」
夜中0時も近いのに店内は結構賑わっている。
日高屋は男性客が多いけど、花楽は開放的で女性も入りやすい雰囲気なんだよね。
〆の一杯なのでシンプルなラーメンにする。
注文したのはメニューの中で一番安い「塩バターラーメン(550円)」
ブログを書いていて気が付いたのだけど塩バター以外に中華そば(550円)もあったのか!
改めてメニューを見返すまで全然気が付かなかったよ。他のラーメンと同化しすぎだろ。
10分ほどで塩バターラーメンが運ばれてきた。
具はシンプルにモヤシとネギとワカメのみ。その上にバターが鎮座。
ぶっちゃけ、これが本当にバターなのか分からず。
麺はチェーン店によくある安っぽい縮れ麺ではなく中太でモチモチ食感。
気持ち固めでスープによく絡んで美味い。もやしもシャッキリした歯ごたえ。
スープの塩味がこれまた絶妙の濃度。
そこにバターを溶かしたとなればコクも風味も一段とアップ。これが不味いわけがない。
酒を飲んだ後なので体が塩分を欲するのだろうか、普段はスープを飲まないようにしているが
ついつい後を引いて飲んでしまった。
こんな夜中に食べてヤバイなぁ~と考えつつも、たまには良いか?と思うオレであった。