【超絶便利】 スペイシー100にGIVI(E300N)ケースを付けた

2016/05/30

雑記






我が愛車スペイシー100は意外とメットインスペースが狭いのでヘルメットとグローブと盗難防止ワイヤーロックを入れただけで一杯になってしまう。

そこで梅雨シーズンに必須のレインコートを入れる場所を確保するため、GIVIのトップケースを取り付けることにした。
ただでさえスペイシーはおっさんバイクと言われているのにリアボックスを装着することによって更に見た目がダサくなるので正直あまり付けたくなかったが、どうせ最寄り駅と会社の僅か2.5km程度の通勤バイクだし外見よりも実用性と割り切ることにした。結果的には付けて大満足だったんだけどね。

GIVIケースには各種容量があり、スクーターや小排気量車に付けるのであれば26~36L程度のサイズが車体に取り付けた時のバランスが丁度良いとあったので、GIVIの中で最も売れていると言われているE300Nの中古品をヤフオクで購入。
よくアドレスV125にオマケで付いてくるE260も考えたけど、大は小を兼ねるってことと丸いデザインのE260よりは少し平らなE300Nの方が見た目も多少は格好が良い・・・かな?


ここで取り付けるにあたって注意点が1つ。それは純正で付いてくるネジが使えないと言うこと。
理由はスペイシーのキャリアは一般的なスクーターと違って金具が太いのだ。
そのため純正ネジだと頭が出ず締め付けることが出来ない。
そこで別途9mm長のM6ネジを購入して取り付けることにした(純正は7mmのM6)

GIVIケース取り付けに必要な工具は10mmのメガネとレンチ、あとプラスドライバーのみ。
レンチはソケットもしくはT型ボックスレンチを使わないと台座の穴に通らない。

このとき台座をキャリアの奥で合わせるとケースを乗せたときに干渉するので、一度ケースを付けた状態で位置合わせ。予想していたより後ろに出るな。台座も半分ぐらいしか乗らないよ。


ところで台座取付けスペーサーはネジ位置を微妙にずらせるようになっているのね。これは便利だわ。

あとはキャリアに合うよう取付け金具を装着していく。


ガッチリと付いているので最初は2カ所留めでも良いかと考えたけど、一応、全部付けることにした。
ただキャリアの後ろの方にスペースが無いので斜めにして取り付けた(写真は2カ所のみ)

仮止め状態でもう一度トップケースを装着して干渉がなければ本締め。
最後に台座カバーを付けて完了。所要時間は30分程度と簡単な作業であった。

GIVIケースを付けた状態で改めてスペイシーを見てみると、おっちゃんバイクに磨きがかかったが全体的なバランスは良く逆に妙に馴染んでいる気がする。むしろ本来の姿とでも言おうか。
今の時期はまだ肌寒いのでパーカーを着て通勤していたのだけど、それまで脱いだ後はヘルメットの中に突っ込んでいたが、今度からケースに収納できるようになってメチャ便利だわ。
なによりレインコートを常時入れておくことができるようになったのは大きい。これで雨の日も安心。


最初は見た目を気にしていたが使ってみると便利すぎてもう手放せないね。マジ買って良かった。
それと今のところする機会はない2人乗りもケースがあれば背もたれとして少しは安心なのかな?








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