どこで売っているのか聞いたところ、三崎漁港うらりの近くにある「まぐろ直売センター」で
買ってきたと教えてもらったので、昼休みに買いに行ってきた。
場所は真っ白い建物のサンポートみさきと書かれた三浦船員保険保養所の前。
肝心の値段を聞き忘れて来たのだけど、200gで税込み515円と良心的な価格だった。
しかしまさか冷蔵ではなく冷凍だとは思いも寄らず。
お店の人に聞いたら冷蔵庫に入れて1日、常温なら半日程度で解凍できると教えてもらう。
・・・というワケで晩酌用に買ってきた「いかの塩辛」
使用上の注意で「防腐剤は一切使用しておりませんので解凍後は冷蔵庫に入れ8日以内に
お召し上がり下さい」と書いてある。また原材料はイカと塩のみ。まさに手造り。
瓶の縁までギッシリと詰まったイカの塩辛は胴と足の部分がたっぷり。
このドロッ、コテッとした肝の味が濃厚で実に美味いんだわ。
余計な保存料が入っていないのでイカの持っている本来の味が楽しめる。
部位に寄ってちょっと硬い場所があるのは手造りならではの仕上がりかな。
それと気持ち塩味が強いので日本酒のツマミに実に合うのだ。これマジで最高だわ~
奥さんは「熱々ご飯に乗せて食べるのが最高だよ」と珍しく2杯もお替わりしてたもんな。
実は今まで塩辛ってそんなに好きじゃなかったけど、この塩辛はハマったよ。
やっぱり添加物の入っていない新鮮なキモを使った手造りの塩辛って美味しいんだね。
塩辛といえば鈴木水産というところの三崎生鮮ジャンボ市場にあった「魚寅オリジナル塩辛」も
気になるんだよね。今度はそっちを買ってみて味比べしてみようっと。