【上大島キャンプ場】 1泊1,000円のレンタルテントに泊まる その2

2016/07/19

外出





昨日の続き。

去年レンタルテントを借りて思ったのはテントの上部にランタンを引っ掛ける場所が無かったので
今回は紐を縛って吊るせるようにした。
上から吊るせるとやっぱり便利なんだよね。

便利といえばダイソーで買った3.5リットルの水タンク。これがメチャクチャ使えるんだわ。
大きさも手頃だし片手で操作も可能だし、理由はわからないけど水が少なくなってくると
蛇腹の部分が折りたたまれるんだよね。なので水が少なくなってくると目視で分かるのだ。
でもなんで折りたたまれるんだろ?圧力なのかねぇ?

さてさて、夕方になり古民家園の近くのジャブジャブ池で遊んできた息子を引き連れて
温水シャワーを浴びに行く。
時間帯によって混雑していることもあるが、今日は先客もなく待たずに入れた。

扉を開くと脱衣所があり、そこで事前に替えの着替えの用意をしてからシャワーを浴びる。
なおシャンプーやソープ等は無いので各自で持参すること。
3分200円の温水シャワーは硬貨のみ対応。
万が一、途中で切れてしまったら困るので予備でもう200円を用意しておいた。

お金を入れると7セグメントに3の文字が表示されるのでシャワーの蛇口を捻って温水を出す。
この時、シャワーを止めていても時間はカウントされるので注意。
そのまま3分2分と進み、残りの1分になると60秒からのカウントダウンになるため、
気がついたらシャワーが終わっていたということは無いので大丈夫。
3分という時間は短いようで意外と長く、子供の頭を洗った後に自分の頭を洗って時間に余裕が
あれば体を洗うって感じかな。時短のためリンスインシャンプーがオススメ。

シャワーを浴びてスッキリしたら今度は夕食の準備に取り掛かる。

キャンプといえば定番のカレーでしょってことで、シャワーを浴びる前に吸水させておいた
お米3合をトランギアのアルコールストーブで炊き、自宅で事前にカット済みの具材を
プリムスのP-153で炒める。



自分用の備忘録として、お米3合の水は指の第一関節までだと炊き上がりが少し固めで
カレーに合う。とは言え芯が残っているワケではない。オコゲもあり。
またアルコールバーナー(TR-B25)に8割の燃料を入れて炊けば、火が消えるぐらいが
ちょうど炊き上がりとなって後は20分ほど蒸らせば完成となる。





去年は昼間のBBQで食べ過ぎて夕飯が食べれなかったが、今年は昼を少なめにしたので
夕食のカレーもガッツリ食べられた。
変に色々と手を加えたり隠し味を入れたりするより普通にカレールーを入れて作るのが
一番美味いよな。メーカーが何億円もかけて試行錯誤して作っただけのことはあるよ。

夕食後は炭焼き名人FD火起し器を使って焚火の時間。
下にはダイソーで買ったキッチン収納の折りたたみラックを置く。
薪が長いので倒れないように注意しながら火遊びを楽しむ。
奥さんと子どもたちは焼きマシュマロをビスケットとチョコレートで挟んでのデザートタイム。
オレは炎の揺らぎに癒やされながらの晩酌タイム。


遠目に他のテントサイトを見てみも家族団らんの優しい灯りが見える。
この穏やかな時間を過ごせるのがキャンプの醍醐味だよね。
今宵は夜風も心地よく、お酒も気持ちよく回って23時過ぎに就寝。

そして翌朝。
去年もそうだったのだけど周りのキャンパーは何故か異様に朝が早くて4時半過ぎに起床。
そういえば・・・と思い出したのが車の移動。
昨日のデイキャンパーが帰った後に管理棟の付近が空いていたので、朝のうちから近場まで
移動させておく。これでキャンプ道具の運搬が多少は楽になるのだ。

昨日は曇って過ごしやすかったけど今日は朝から快晴で日差しが痛いほど。
ひとまずモーニングコーヒーを楽しんだ後は朝食の準備に取り掛かる。
・・・とは言っても昨日の残りのカレーなんだけどね。
朝から炭を起こして肉とか焼き物とか面倒くさいし、洗って乾かすのに時間がかかるので
早々とカレーをお皿に移し替えて調理道具はすべて洗っておく。帰るときに乾いているだろう。

朝食後にキャンプ道具の積み込みの開始し、9時にはチェックアウト手続きも終わって
10時には自宅に到着。あっという間の一泊二日だったけど充実した家族キャンプとなった。

またキャンプに行くなら今度は田代運動公園での野営とも考えたけれど、
やはり家族で行くなら設備の充実している上大島キャンプ場の方が良いのかもね。
ソロや息子と2人だけなら無料の田代運動公園も有りかな。

※ 【上大島キャンプ場】 1泊1,000円のレンタルテントに泊まる その1









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