【溶岩バーベキュー】 浅間園で桃狩りBBQ@山梨

2016/07/02

外出






本日は年に一度ある会社のレクレーションで、山梨県は笛吹市にある「浅間園」で桃狩りとBBQを楽しんできた。

都内を8時半頃にバスで出発して目的の浅間園に着いたのが11時ちょっと前。中央道が比較的空いていたので予想よりも早めの到着。

料金は桃が40分間の食べ放題で大人が1,400円、子供1,200円。大人と子供の金額差があまり無いのね。
受付には園内に持ち込めるバッグの大きさが決められていたっぽいけど特に何も言われずそのまま素通りすることができた。もしかして桃園に入るときに言われるのかな?

もも狩りの前に、まずはバーベキュー。
ガーデンレストランなる上に葡萄が成った場所で食べることになる。風通しもよく雰囲気もイイ。

注文したのは看板メニューに載っていない「甲州ワインビーフバーベキュー(2,200円)」のセット。(ワインビーフセットは事前予約(3日前)が必要と公式HPに記載さえれていた)

テーブルには富士山の溶岩プレートなる黒い岩盤が置かれ、またお茶やお櫃に入ったご飯が用意されている。お櫃が結構大きくご飯もたっぷり入っていた。



写真は甲州ワインビーフと豚肉、そしてソーセージと野菜(主にモヤシ)が3人前の量。ちょっと物足りない感じだけど、ご飯があるのでそれなりにお腹一杯にはなる。またBBQの後はもも狩りでの食べ放題が待っているのでガッツリ食べないようにしておいた。

係の人が「溶岩プレートは油を使わないでも綺麗に焼けるのよ」と言いながら、野菜を周りに置いて中心で肉を焼くようにと教えてもらう。

なんでだろう?と思ったらプレートの端に返しが無いのでそのまま肉を焼くと油がテーブルに垂れてしまうのだ・・・と、面倒臭がって中心に置かないで焼いてみて初めて気が付いた。


ちなみに甲州ワインビーフの味だけど普通に柔らかくて美味かった。まぁBBQというシチュエーションが肉を美味くするという脳内補正も入っているけどね。予め浅間園で桃狩りしてお昼を食べるのであれば事前予約のワインビーフがオススメだけど、個人で行くなら桃狩りの後は「皆吉」でほうとうコースだな。

BBQでお腹を満たした後はデザートタイムと称した桃狩り。


受付で桃の皮を入れる器と包丁を借りて園内へ。
この時に大きめなバッグやリュックを持っている人はなにか言われるか?と思いきや、何も言われずに入ることが出来た。もしかして個人で来ている客には言うけど、団体で来ている場合は言わないのかな?仮に誰かが桃パクしたら集団責任になっちゃうもんね。

桃の取り方のレクチャーは無く好き勝手に採って食べて楽しんでというスタイル。なお、桃はそのまま真下にむしり取ると簡単に採れる。

既に赤く熟した食べ頃の桃がワンサカ成っていて目写りしてしまう。

ところで浅間園の桃の木は低いのね。子供でも容易に採ることが出来る。
あと桃の品種が何なのかの説明が無かったな。さすがに全部同じ種類ってことは無いのだろうけど素人が見た目で判断するのは難しいだろう。オレは実が硬い白鳳が好きなので手で触って硬いのを選んで食べた。そう言えば甘い桃は「木の枝先について色が濃いもの」なんだよね。

基本、桃狩りの桃は生ぬるいものなのだけど、クーラーボックスの中に冷えた桃が
サービスで置いてあった。

冷えているからさぞ美味いだろうと思ったら今まで食べていた桃の方が甘くて逆にあんまり味がしなかったな。

硬い白鵬は包丁で剥くけど柔らかい桃は切れ目を入れたら手で簡単に皮が剥ける。たださっきも書いたけどオレは硬い桃が好きなので、また桃狩りに来ることがあれば今度はピーラーを持って行こうと思った。

果汁たっぷりの桃を手をベタベタにしながら贅沢に頬張るのが桃狩りの楽しみなんだよね。近場に水道があるので汚しても安心。

最終的に桃を5個食べてフィニシュ。5個はちょっと食べ過ぎかな?と思いつつもデザートは別腹って事で良しとしよう。

帰り際にお土産の桃を3個貰っての帰宅となった。
桃狩りで食べた桃より一回りサイズが大きいのね。さすがは商品用って感じ。









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