新たなるチョイ撮りカメラ候補を探した結果、最終的に落ち着いたのは
タイトルの通りパナソニックのDMC-GM5となった。
決め手となったのは「小さく軽い」「レンズ交換が出来る=センサーにゴミが
付いても清掃できる」「RX100m3で便利だったLVFがある」「1インチセンサーより大きい」
「Wi-Fiが使える」「QRコードが使える」「タッチシャッター機能が使える」ってこと。
気になったのは「バッテリー容量が小さい」「K、Eに続き新たにm4/3マウントが増える」
「液晶チルト出来ない」「付属レンズはリングを回して使うのが煩わしい」ぐらいかな。
ちなみに今回GM5を買うにあたって最後まで候補に残ったのはペンタックスのQ-S1。
GM5よりも小さくて軽くボディ内手ぶれ補正あり、なにより生産終了の特価で売られていたが、
センサーが一般的なコンデジと同じ1/1.7型なんだよね。
まぁチョイ撮りなのでそこまで画質は求めていないけれど、一度1インチを使ってしまうと
今更1.7インチに戻れないってのも心情だったりして。
購入先は町田のビックカメラアウトレット店。
レンズキットで展示品だと税込み36,504円、新品は税込み42,984円。
デジタルカメラの展示品はどんな扱いをされていたのか分からず、下手したらセンサーを
指で触るような輩が居ないとも限らないので、値段の差額が6,000円程度であればと新品を購入。
購入時ポイントの5%で5年間延長保障を付け更に1年間の全損保証(500円)を付けたので
トータルの支払金額は43,484円となった。
さて、既に生産終了モデルとなっているだけに今更レビューを書くのは無粋なのだが、
改めてDMC-GM5を触ってみると「こりゃ確かに小さいわ」と実感できる。
サイズ感を表現すると一般的なマウスぐらいの大きさ。
正直、生産終了になるまでGM5の事なんて全く眼中に無かったので手に持ったフィーリングとか
操作感が分からなかったんだよね。
EVFを覗いてみると「数年前のビデオカメラに付いていたファインダーか?」というような画質で
「使えない」「オマケ程度」と言う人が居るのも分かる。
お世辞にも良いとは言えないが晴天下での撮影や再生時にピントの山を確認するのには使えるだろう。
ただねぇ~RX100m3の時もそうだったんだけど、ぶっちゃけEVFってそんなに使わないよ。
あれば便利だけど「絶対に必要!」ってほどでもないためオマケ程度で十分だと思う。
んじゃなんでGM5を買ったんだって話になるが、たまーに使うシチュエーションがあるんだよね~
今のところチョイ撮りカメラとしてGM5を使っていくのでレンズを追加する予定はないのだけど
m4/3単焦点の銘レンズと呼ばれている1.7/20は欲しいかな。欲を言えば2.8/30のマクロも。
そうしたらNEX-6に付けているSEL30M35マクロは売却だな・・・