内容は「現在、自宅でWi-Fi機器を同時に3台しか繋いでいないにも関わらずスマホのWi-Fi接続が不安定になって気が付いたらLTE回線で繋がっていた。他にもPS4でゲームをしているときにたまに回線が切れてログアウトしてしまう。おそらく今使っている無線LAN機器が壊れているのだろうと思って買い替えに来た」との話。
そこで店員が「全ての機器の接続が出来なければ無線LAN側の機器の故障が考えられるけど、3台ある端末のうち、決まっていない1台のみが途切れたり、遅くなったり、繋がらない場合はおそらく機器の故障よりも家庭内の設置環境の方に問題がある可能性がある。
仮に新しく無線LANルーターを購入する前に一度無線LANを置いてある場所を変える(窓際には置かないほうが良い)なり、設定で使用チャンネルを変えたり、あるいはファームウェアをアップデートして様子をみてからの方が良い」とアドバイスをしていた。
なるほどねぇ~!
一般的に普及している2.4GHz帯のWi-fiは電波干渉が起きやすく、実際に我が家でも電子レンジを使うと一時的にChromecastの動画が止まったりするもんな。
ノートPCの接続が不安定ならば5GHz帯専用のUSB無線LAN子機アダプターを付けるのもありだろう。
・・・ってことは我が家のWi-Fiもそれが原因で不安定だったのか?と、PCからコマンドプロンプトで「arp -a」と入力しLAN内に繋がれている機器を調べてみると、調子の悪いWHR-G54Sが見えない(落ちている)ため、やはり物理的に壊れているというのが分かった。
ただ何故かWi-Fiの電波は発射していて端末側からは接続先が見えるんだよね。
でもインターネットに繋がらないんだよね。
要はLAN側から見てネットワークには繋がっていないが機器としては電波を出しているってことか。
ま、もう10年以上使っているしスピードも54Mbpsまでしか出ないし買い替えどきだったんだろう。