そこでお昼は以前より気になっていたラーメン激戦区街道で有名な「ぐうらーめん」に行ってきた。
訪れたのはお昼ちょうどの12時頃。
店の横と裏に広い駐車場があるので車が停められないほどでは無かったが、店先には既に
数人の待ち行列あり。国道126号線ラーメン街道で平日に行列が出来ている店舗ってのは
この店だけじゃないのかね?ネットでの評判通りとにかく人気店だ。
最後尾で待っていると店員さんが注文を取りに来たので、店名である「ぐうらーめん(680円)」を
大盛り(130円増)で注文。
あとから来た客のオーダーを聞いているとネギラーメンを注文している人が多いと知る。
待っている間に店内の様子を伺うとカウンター席とテーブル席の構成となっていた。
客層は圧倒的にサラリーマンが多いが女性客もチラホラ。
店の回転率が高いためか僅か15分ほどの待ちで店内に入れた。
・・・と、思ったら間髪入れずにラーメンが運ばれてきた。早すぎてビックリした。
もしかして既に作り置きしておいたのか?それともたまたまタイミングが良かったのか?
さて肝心のぐうらーめん。
言われていたとおり、確かに黒い。スープも黒ければ麺も黒い。
盛り付けはお世辞にも綺麗とは言えず、ただ具を乗せただけって感じでビジュアルは悪い。
具材はチャーシュー、シナチク、玉ねぎ、ノリの構成。
話に聞くと竹岡式は玉ねぎの角切りを使うのが主流なのだとか。
スープの味は見た目ほど醤油のしょっぱさは無く、また脂っぽくないため逆に少しスッキリしている。
豚骨とか鶏とか魚介とかそういう出汁の味は一切なく、醤油とチャーシューの煮汁成分が
溶け出している感じ。なんだろ?上手に説明できないけど、とにかく思ったよりしょっぱくないね。
そして不思議とクセになってあとを引いてしまう。
麺は中細ストレート。焼きそばか?って思うほど茶色い。いや、黒い。
微妙に伸びているのかコシが無く歯ごたえは柔らか目。玉子麺なのかな?そんな食感だった。
また大盛りで頼んだだけあって量はかなり多い。
スープだけを飲んだときは分からなかったけど、麺を食べ進めていくとかなり喉が渇く。
全体的にはそれほどしょっぱくは感じないけど、やっぱり塩分過多なんだね。
あとから思えば麺を大盛りにするのではなく、ライスを付けたほうが良かったかも・・・
柔らかチャーシューは好評と言われているとおり、めちゃくちゃ柔らかくて美味い。しかも分厚い。
久しぶりにこんなに美味いチャーシューを食べた気がするよ。
醤油ダレが染み込んだ絶妙な味わい、ホロホロとろける食感、マジで美味いよ気に入った。
それと角切り玉ねぎ。これがまた甘くて美味いんだわ。玉ねぎ大盛り130円にしても良いと思った。
次に来るならば玉ねぎ大盛りと小ライスにしよう。
最後、会計時に壁を見ると「チャーハンに美味しいチャーシュー」の案内を発見。
どういうことか店員に聞くとお土産用でチャーシューの切り落としを販売していると教えてもらう。
夏場じゃないしジップロックに入って冷凍されているし今日泊まる宿に持っていくまでは
問題ないだろって事でお土産チャーシューを購入。
チャーハンも良いけどスモジのてっぺんで作るニラめしみたいに作っても良さそうだな。
ぐうらーめん、好みが大きく分かれそうなラーメンではあるけどオレは気に入ったよ。
チャーハンも良いけどスモジのてっぺんで作るニラめしみたいに作っても良さそうだな。
ぐうらーめん、好みが大きく分かれそうなラーメンではあるけどオレは気に入ったよ。