【三浦半島のデカ盛り】 まるい食堂@三崎口

2016/09/29

外食






神奈川県は三浦半島では珍しいと思うデカ盛りの店「まるい食堂」に行ってきた。


お店の位置は三崎口の駅から10分ほど歩いたところ。
ただ地域柄なのか殆どの客は自家用車で来ていた(駐車場は結構広い)

道路沿いに「まるい食堂」と書かれた看板があるのと「かつ丼」と書かれた旗というかのぼりが
出ているので分かりやすいだろう。

店内は2名が座れるカウンター、4名掛けテーブルが2つ、相席必須の大テーブルが1つの他に
座敷の構成。座敷は大人数での貸し切りも可能となっていた。

この店の名物はいわゆるデカ盛り。
メニュー表を見ると大盛と書かれた「カタやきそば(1,350円」と「カツカレーライス(1,350円)」があるが、
それ以外の料理も100円もしくは200円で大盛に対応している。









数ある中で「当店おすすめ!」と書かれたソースカツ丼(950円)を大盛(100円増)を注文。
このとき店員さんに「大盛ってどれぐらいですか?」と聞いてみたら「丼にご飯が詰まっている状態」と
いまいちアバウトな説明をしてくれた。話だけではどんな感じなのか想像も付かず。

待つこと10分ほどでソースかつ丼大盛りが運ばれてきた。


2cmはあろう分厚いトンカツの下にはキャベツの千切り、そしてご飯が丼のすり切り一杯入っている。
たまたま別の人が頼んだ普通のソースカツ丼をチラ見したらドンブリの大きさが一回り以上違うと知る。
いやぁ~これは確かに大盛だわ。ご飯の量がハンパない。

甘めのソースがかかったトンカツは歯触りを楽しむサクサク食感ではなく衣しっとり系。
肝心の肉はメチャクチャ柔らかくて実に旨い。しかも分厚くて大きい。
調子に乗ってカツだけを食べ進むとご飯が絶対に余るのでペース配分を考えつつ食べ進む。
ちなみに丼もののご飯は軟らかめを使っていると厨房でしゃべっていたのを小耳に挟んだ。
なるほど、だからソースの味がご飯に染みてるのか。

くどいようだけどホントにご飯の量が凄い。
食べても全然減らないのは横浜の阪東橋にある豊野丼の大盛を彷彿させるね(ブログ参照

最後の方は味わうよりも惰性で食べてなんとか完食。
大盛にしないで普通盛りを頼んでおけば良かったと後悔。今度来るときは大盛はやめて普通盛りにしよう。









QooQ