定番な里芋の煮っころがしでも良かったけど、ちょっと思考を変えて里芋とちりめんじゃこを
混ぜた「里芋じゃこ飯」を作ってみることにした。
里芋は皮を剥くのが大変だと聞いていたが、泥を落として耐熱皿に重ならないように並べたら
ラップをして電子レンジで2分、一度取り出し里芋が下になっていた方を上に変えて更に1分チン。
熱々の里芋を火傷に注意しながらキッチンペーパーで包んで指でクルッっと回すと
面白いようにツルンと皮が剥けるのだ。ホントに簡単で目からうろこ。
しかもキッチンペーパーで包んであるため指が痒くならないのもポイント。
後は里芋を適当なブロック状に切っておく、
続いてお米を3合ほど研いで、先程の里芋とジャコ(100g)と味付け用として醤油大2・酒大2を加え
ザックリと混ぜ合わし、あとは普通にご飯を炊いたら完成。
里芋のねっとり感とジャコの歯ごたえが相まって実に美味い。ほんのりじゃこの出汁が効いてる。
始めはジャコと里芋の組み合わせ?それって合うの?と思ったけど、これは大成功だね。
彩り的にはご飯の上に万能ねぎなんかを散らしても良かったな。
しかし普段はあまりご飯を食べない息子が2杯もおかわりしてたのも納得だよ。
特に自分で掘ってきた里芋だったので、美味しさも一入だったろう。
我が子は2人とも野菜類の好き嫌いが無いのだけど、もしも好き嫌いのある子どもであれば
自分で野菜を育てさせてみると意外と食べるかも?なんて思ってしまった。