受話器にノイズが乗ったり相手の音声が途切れたりするようになってきた。
原因を探るべく受話器用のカールコードを引っ張ってみたところ、ザリザリというノイズや
音声の途切れが直ったりすると判明。本体が壊れたのではなくコードがダメだったのね。
本体が壊れたら買い替えだったけどケーブル交換だけでまだ使えるならそれで十分。
しかしもうカールコードとは呼べないぐらい伸びてしまったコードだもん、そりゃノイズも音声も
途切れますわ。
1つはストレート結線、もう1つはクロス結線となっていると知る。
ひとまず「NEC speax31 TA」で検索すると使用マニュアルは出て来るもケーブルの種類までは
書いていない。一体どっちなんだ?とモジュラー部分を見てみるも、色の判別が付かない。
・・・まぁビジネスホンなど特殊ではない一般的な家庭用電話であればクロス結線が主流なので
クロスケーブルを購入することにした。
そもそもビックカメラに置いてあったケーブルは全てクロスでストレートは取り寄せらしい。
そういえばコードレス電話の子機のバッテリーも寿命を迎えていて、少しばかり長電話をすると
電池が切れてしまうことが多くなったため、ついでなので交換することにする。
コードレスの方はNTT製でバッテリータイプが「デンチパック080」と記載されていたため
Panasonicから出している互換品(BK-T316)を購入。
パナ以外ではエルパというメーカーからも出ていたが、なんとなくパナの方が良い気がした。
ちなみにビックカメラ店頭価格ではカールコードが258円、電池パックが1,560円で売られていたが
ビックカメラ.comの価格を見ると、コードが195円、電池パックが982円となっていたため、
店員さんに「こっちの価格になりますか?」と聞いてみるとアッサリOKと言われる。
新たに購入した受話器用のカールコードと今まで使っていたコードを比べると明らかに長さが違う。
それだけ伸びていたってことだよね。
心配していたストレートとクロス配線だけど、思った通りクロスで大丈夫だった。
ま、業務用のビジネスホンじゃないし、そもそも量販店に置いてないようなケーブルは
家庭用の電話機じゃ殆ど使わないもんな。
併せて購入したNTTコードレスホンの電池パック。
なんでも自然放電抑制で繰り返し使用回数が約2,5倍になったそうだけど、イマイチよく分からん。
また、今まで2.4V600mAだったのが今度は2.4V800mAと200mAほどアップ。
例え長電話をしたとしても10~20分が良いところなので、あんまり意味は無いのかな。
でも元々のスペックよりも多少は性能が上がるとお買い得感はあるよね。