【CP+ 2017】 ニッチなブースとアウトレットが面白い

2017/02/27

外出






パシフィコ横浜で開催されている「カメラと写真映像のワールドプレミアショー」いわゆる
CP+にカメラ仲間と行ってきた。
例年であれば受付は1Fなのだけど、今年は2Fで受付を行い、さらに1Fの入場ゲートも二ヶ所あったため
待機列も去年ほど長蛇ではなかった(もしかしたら最終日(2/26)だったからかもしれないけど)
また10時の開場ではあるが今年は5分前に列に待機。
その場に立ち止まって待っているよりも列が動き出したぐらいのタイミングで並ぶのが良いのかもね。

ぶっちゃけ今年は特に見たいモノもカメラも無く、仲間内でも「HAKUBAのトートバッグ(エコバッグ)さえ
貰えれば十分」という結論になり、何はともあれハクバのブースに直行。
ちなみにこのトートバッグは開場30分で終了となっていた。やっぱり人気だねぇ。

メインのブツを貰った後はGANREF・デジカメWatchスタンプラリーに挑戦。

後からじっくり見て回るので最初は各ブースの出店物やパンフレットに脇目も振らず、
とにかくスタンプだけを押印して回りまくる。正直この手のノベルティは貰っても使わないんだけどね。

更にはサンディスクのブースにてツイッターフォローをすれば貰えるというSDカードケースを貰う。
その場でフォローした画面を見せてブツを貰ったら即フォロー解除という暴挙に出る。

今回はホントに目玉というか気になるカメラもグッズも無かったので、早々にアネックスホールで開催されている
中古カメラとアウトレット会場に向かう。最終日なので掘り出し物は少なかったかな?





それでも腰に装着可能のカメラポーチ(1,000円)と衝動買いでケンコーの単眼鏡(500円)を買ってしまう。


三脚や中古カメラはそこまで安くないけどカメラケースやバッグは圧倒的に安い。目当ての商品があれば断然お得。

アウトレットを堪能した後は再び会場に戻ってニッチな商品を見て回る。

カメラはいずれ家電量販店に並ぶけど、この手のニッチ系ブースは自分の手で触ったり商品説明を聞けるので楽しい。
そういえば今年は日本写真館協会の出店は無かったな。あそこは運転免許や証明写真、またはファミリー写真などを
無料で撮ってくれたのに残念だ。そもそもグッズの配布や無料コーナーはかなり減少していたね。

最後に参加型写真展の御苗場に向かう。
去年は大さん橋ホールだったけど、今年はBankART Studio NYKという貸倉庫みたいなところで開催。
シャトルバスで送迎もしているがパシフィコの会場から歩いて15分ほどの位置なので散歩がてらに歩いて向かう。
もう3年ぐらい前から御苗場の方向性が随分と変わってきたよね。
それまでは同人誌的なノリだったのに、今では7割近くが女性モデルを撮影したポートレートばかり。
あと凡人のオレには全く理解不能な謎スナップ。

会場も広く出展写真も増えたのだけど、心に残る・楽しい・真似したい・凄いと感動する作品が少なくなって
20分足らずで全ての写真を見終えてしまった。

・・・とはいえ、御苗場の趣旨が作品の展示を通して出展者と来場者が「出会って繋がる」ことらしいので、
ポートレートで被写体になった女性モデル(自撮りあり)を紹介したり、スナップを撮るに至った経緯を話したりと
会話のキッカケやカメラマンへのスカウトとか無きにしろあらずって感じなのかな?

ところで御苗場の一般ブース出展料って27,000円もするのね。知らんかったわ。









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