店内の券売機の上には様々なメニューが載っているが、よく見ると「豚骨玉子」「豚骨ネギ」「豚骨のり」「豚骨キャベもや」と単にトッピングを合わせたラーメンだと気がつく。
これならわざわざラーメンの写真を載せずとも「のり(100円)」「キャベもや(120円)」とトッピングだけにすれば、もっと見やすかったんじゃないだろうか?と思ったりして。
・・・というかタッチパネルのメニューは見づらすぎ。こういうのは単純なボタン式が良いな。
卓上には家系お約束の調味料がズラリ。
なお1Fは対面カウンターで目の前の人の顔は見えないけどラーメンはよく見える。
ついどういう食べ方をしているか観察してしまったよ。
注文したのは「醤油豚骨ラーメン(690円)」麺を固め、油を少なめ。
スープは自家製で炊いておらず冷凍スープを温め直すだけ。まぁ冷凍でも味が良ければ問題なし・・・だが武骨家のスープは油少なめでも少しコッテリというか油分が多い。ゆえに深みが無い。
麺がブツ切れになってて非常に食べにくかった。ツルツルっと啜るのではなくモシャモシャ咀嚼する感じ。あと全体的に量が少ないわ。
んで効いてくるのが11時から18時までのライス食べ放題。セルフなので気兼ねせず何度でもおかわり可能。
ただこのライスがベタベタして全然美味しくなかった。これはたまたま炊き加減が下手だったのかね。
しかし家系ライスといえば忘れてならない青カッパ漬けが置いていないのは大きなマイナス。あれがあってこそ家系ラーメンだよ。
そういえば店員の私語が多いのが気になった。
発音のイントネーションから大陸系の人だと思うけど、デカイ声で話しまくりすぎ。ウェーイ系の町田商店と違った煩さというか、なんだか耳に付く私語が気に触った。
最後になるけど、醤油豚骨ラーメンは油がクドくて胃にもたれるので飲んだ帰りにちょっと食べるのはヘビーだわ。やっぱり飲んだ帰りは花楽の塩バターがオレにはちょうど良いのかもしれないな。